リアス式海岸&漁港を散策😲真夏の千葉県勝浦市はホントに涼しかった
この暑ーい夏の間、
「勝浦は涼しい」というネットニュースをいくつも目にしてきました。
ホントかなあ。
勝浦市沿岸の海底はとても深いそうで、
その海の底で冷やされた海水が水面に上がってきて勝浦市を冷やしているっていう理屈は理解しましたが。
ホントかなあ。
よし、これは調査団を派遣しないと!
ということで、
先日、
ご近所さんでありお友達の
「うのめせんちょうさん」と勝浦に行ってきました。
まずは、鵜原理想郷という美しいリアス式海岸をくるくる散歩しました。キョン(鹿を小型にしたような動物)も出迎えてくれましたが、まあまあ一眼レフカメラをリュックから取り出すテンションには至らず、僕の興味は勝浦ホントに涼しいか?の一点張りでした。
よし、徹底的にやるぞ(調査を)!
早速、鵜原理想郷を離れ、
次なる勝浦を気の向くままに散策する事にしました。
ふらふらと歩いていると、
いい感じに釣りができそうな漁港にめぐりあったりします。
こうなってくると、
うのめせんちょうさんは、
そそくさと釣りの準備を始めます。
そういえば、
散歩中も釣り竿を持っていたなあ。
「ちょっとここで釣り糸垂らしてみますね」
ちゃんと釣りokの看板を確認してから、
ルアーをヒュルルる〜
太陽が東から徐々に登ってくると、
天国の様な日陰エリアも徐々に狭まってきます。
さて、僕の方はといいますと
美しい景観をボーっと眺めつつ、
最高の朝を堪能中。び、びーるをください。
しかし、ほんとに涼しいのかなあ
この調子で太陽が頭上まで昇り、
日差しを直に浴びれば、
きっと暑くなるだろう。
ここで、
うのめせんちょうさんから驚きの一言が。
「釣れたらこの場で食べましょうか」
この場で食べる?
えーと調理しないでかぶりつく
もしくは、
えーと魚屋に持っていき調理をしてもらう
??
「釣り上げたその場でお刺し身に挑戦!」
「これをやってみたかったんです」
えーと。道具は?
「必要最低限なら持ってますよ」
おっとー
なんかサバイバルな雰囲気になってきました。
その後、場所を変え、
今度は僕が釣り体験させてもらうことに。
3回巻いたらルアーが底に落ちるのを待つ。
そして、
また3回巻いてルアーが底に落ちるのを待つ。
それをひたすら繰り返す。
今度は、5回巻いたら〜
と巻く回数を増やすことで、
水中を泳ぐルアーの泳ぎ方を変えていく。
といった感じに
レクチャーをいただきながら
僕はトライし続けました。
すると、
グググっ ググ
「キタキタ!釣れてる!」
きました。
う、うれしいス。
釣らせてもらってありがとう。みんな💦
ミンナ😎?
魚も、うのめせんちょうさんも海も地球も💦
オハナバタケ😎
んでもって、
早速、うのめせんちょうさんは
手際よくお刺し身の準備を始めます。
包丁はないのでフィッシュナイフだそう。
そういえばですよ。
よく「釣りたてを食べました」って
聞きますけど。
でもですよ。
さすがに10分前に海で泳いでいた魚を食べることはないですよね。
マジカ😎
んでもって、
待つこと10分くらい
カッチカッチ
オヌシハタラケ😎
すみません
イワシくんもオマケされていました。
少ない道具でも、
美味しく食べるための手間は一切惜しまない。
魚の内臓を傷つけることもなく、
切り身は水で洗い流して水分は拭き取る。
んーさすがです。
さてさて、お味の方なのですが、
これがですねー
身が凄まじくプリプリでして、
例えるならば、その噛んだ時の弾力は
グミを思わせるほどでした。
いやー
とても美味しかった。
ありがとう、うのめせんちょうさん。
おっと
そういえば、
勝浦調査団の方はというと。。
えーとー
すっかり釣りとお刺身に夢中で、
忘れていましたね。
ただ、
お昼真っ只中、
しかも直射日光を浴び続けていた
僕と、うのめせんちょうさんは、
口を揃えてこう言いました。
「たしかに涼しい」
「海からの風がすごーく気持ちいい」
気温で言うと、千葉内房と比べると、
3℃から5℃程度低いそうです。
いやいや、
調査はすっかり、
ほっぽりだしちゃいましたが、
お昼時の、しかも直射日光の当たる
暑ーいはずの堤防で
涼しさを実感出来たことは、
我らが調査団の収穫と言っていいでしょう。
オイオイ😎
💦💦
ちなみに勝浦は自宅から車で1時間です。
田舎はいいなあ
という事で、
おあとがよろしいようで
。。😎
ではでは。
またお会いしましょう💦あせあせ
↓「うのめせんちょう」さんです
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