友はチェイサーでスパイス
それか、水で酒
日常の中で思わず考えてしまう
ふとした感覚を共有した
一人の時
いろんなことを考え思い想い描く中で
自分に対してのQ&Aを行ったり来たり
どんどん火力を増してく想像
どんどん遠くへ行く考え
いずれ収集がつかなくなる
そして静かに弱火となり、やがて消えてく
気兼ねない友には
本来内っ側で止まるはずの考えを
言葉で伝えることができる
しかも、受け取ってもらえる
なんなら、友なりの言葉で返ってくる
それはここちよい
飲みたいなと思った時の水、落ち着く
飲みたいなと思った時の酒、頷く
ほしいときに手が届き飲み込める
私にとってのかけがえのなさを持つ友