"Zoom" "club house" の次に流行る音声サービス「Around」!今すぐ利用したほうが良い理由!!
おはようございます。club houseの沼につかりっぱなしで、ここ1ヶ月のアプリ利用が300時間を超えたランデブのたなさとです。
直近では、社内のZoom会議すらclub houseでやったりして「画面共有出来ないからclub houseだけだと不便だね。Zoomも必要だ。」なんて、当たり前すぎるコトを偉そうに言ってます。
そんなことを言うのも束の間、「Zoomはもう終わり!?」とも取れる “Zoom Out” という挑戦的なメッセージを出しているスタートアップのビデオ会議サービス「Around」を発見しました。
一言で言うなら、ZOOMとclub houseのいいとこ取りしたビデオ会議サービスです。
Around | Video calls designed for energy, ideas and action
https://www.around.co/
Aroundは「ビデオ会議サービス」のくくりになるサービスですが、使った瞬間に「これからはZoomではなく絶対Around使おう」と思えるほどの圧倒的なサービス体験でした。
感動体験が物凄すぎて舞い上がったので、感動内容をnoteにまとめることにしました。
※余談※
このサービスは一年前から注目を集めていたサービスで、ローンチ前に$5.2M(約5.2億円)を調達をしています。Slackを筆頭に世界でも有名なVCから調達してますね。
スクラムベンチャーズさんとかCoralさんが一年前の記事で注目してます。
https://scrum.vc/ja/2020/03/30/scrum-funding-news-20200330/
https://coralcap.co/2020/04/future-of-the-office/
前置き長くなりましたが、こっからが本題でAroundの魅力、そして、club house同様、先行者利益のあるサービスなので初期利用をオススメする理由をまとめました。
▍初めに、Zoomが終わる理由
まずはここから整理します。
つい最近、こんな投稿を見つけました。
その投稿へのリプも同意が多い。
極めつけはこれです。ビデオのオンオフが成果(≒評価)と結び付けられちゃう例です。
主催する事も多いのでメチャクチャ共感します。その一方で、参加者の気持ちも凄く理解できます。表情がアップで映され続けてるのも、画面越しで応答し続けなきゃいけないのも単純にダルいですよね?
携帯電話の登場で、電話も歩きながらする時代です。資料を共有されている場合はさておき、資料共有がないタイミングに話している顔を見続ける必要あります?ないけど、主催者(※話し手)側の一方的な都合で画面に顔映すの疲れちゃいますよね。。が大前提です。
▍疲れ知らずの画面UI
感動ポイントは複数ありますが一番良いトコロをあげるなら『club houseのような疲れないUIUX』です。
私はclub houseを『寝落ちが許される唯一のサービス』とお勧めしてますが、Aroundも同様に気軽でストレスが削ぎ落とされたclub houseを連想させるUIUXになってます。
参加者の画像が丸くトリミングされてる「クラブハウス」感
画面にフロート表示。参加者の顔で画面が埋め尽くされていた無意味さに気付いてしまった瞬間です。
▍メイク不要!加工不要!
WEB会議でカメラオンにしてるのにマスクしてた人、会議前に化粧してた人。特に女性には嬉しい機能ではないでしょうか。
フィルター加工がなんとワンクリックでできます!
▍片付け不要!部屋汚くても問題なし!!
部屋を片付けしていた人、背景気にして部屋を移動してた人。もうその必要はありません。
自宅からのニュース放映中に子供が映り込んでしまったBBCの珍事件をネタにして「Aroundならあの子供は映り込まなかったよ」というデモが掲載されています。(※AroundのWebサイトより)
Zoomをする時は、わざわざグリーンスクリーンを背景にしてからはじめてた自分の例です。上と下は同じ場所です。にしても部屋汚すぎる。。。
▍遊びココロ満載なGIF活用
アイコンアクションが非常に豊富。「いいね」「挙手」「バイバイ」などの基本的なもちろん、GIFで表現出来るのもアメリカUIっぽくて個人的には凄い好みです。
WEBセミナーとかオンラインピッチなどのビジネスイベントでも、登壇者にメチャクチャ嬉しい機能だよ、ホント
▍議事録機能 "Notes" 共同編集も可能
これは個人的に最も嬉しい機能です。
オンライン会議をしたことがある人は、一度はみんなが欲しいと思ったことがある議事録機能。しかも共同編集が出来るというメチャクチャ便利な機能付きで、新興サービスなのに痒いところに手が届いています!
会議を終えたら、参加者全員にNotesの内容はメールで自動送信されます。
▍地味に嬉しい "画像ペースト" 機能
画面共有ももちろん出来ますが、画像ペーストをドラッグ&ドロップやクリップボードからの貼り付けで "サクッ"と出来ます。
画面共有している人は "画面操作ストレス"が解消されます
▍相手の画面をリモートで操作できる "スクリーンシェア"機能
これは唸りました!!!
共有された側が許可を得た上で画面をリモート操作することもできる遠隔操作の機能です。プログラミングでわからないところを代わりに入力なんてことまで出来ちゃうし、PCに疎い親のパソコンを遠隔操作してあげることも出来るようになります。
▍事前にROOMを作る!滞在者がわかる!!
ROOMを事前に作成することが出来る機能があります。そして複数作れます。会議毎にメンバーをアサインしておけば、それからはそのリンクを叩くだけ。そして、誰が滞在しているかが一目瞭然でわかります。とりあえず、MTG毎にROOMを作りました。これでメンバー共有や議事録共有も出来ます。
作業部屋とか雑談、オンライン飲み会みたいなルームなんかも使い勝手がよさそう。趣味や部活ルームなんかも良さそうです。
▍先行者利益はコレ
さて、こっからが一応本題です。先行者利益のお話。
Aroundの会議室は、都度乱数交じりのURLを発行するタイプと、毎回同じ固定のURLで会議できるタイプの2種類があります。後者のURLは「meet.around.co/r/【任意の文字列】」という形式です。
これが、今の所早い者勝ちです。取得数も今のところ無制限。
※制限があるかも知れませんが、複数の取得が出来ることが確認出来ています。そして、恐らく今後は制限がかかると思います。
アンテナの高い初期ユーザーが読者に多いはずなので、無駄な説明は省きますが、わかりやすいルームドメインを先に取れたら、それだけで集客には大いに優位です。
作成は超簡単
▍スタートアップ人として悶々と考えてみる
サービス開発をしている身なので、発展利用も最後に少しだけ考えます。
一番始めに思ったのは、club houseとの掛け合わせ利用。既に ”Zoom ✕ club house" で利用している人が出てきてますが、Zoomからこのサービスに切り替わると思います。
クラブハウスからZoomへの移行は『都度』必要ですが、Aroundは一度ルームに入ってしまえば『継続』して入ることが出来ます。かつ、開催者側は参加者と連絡を取ることが出来るようになります。メアドも取得することができます。メアド取得が出来るのでなので開催者側メリットが大きいわけです。
オンラインサロンをやってる人たちが、喉から手が出るほど喜ぶサービスだと思います。オンラインサロンをやっている人たちは、今すぐにでもドメインを取得することをオススメします。
複数人で利用すると、こんな円卓UIで会話することも出来る
オンラインサロン作ってみようかしら。。
▍最後に
今は無料で使えますし、コンプライアンスに厳しい企業を除いて、爆発的に広がりそうです。クラブハウスに続き唸ったサービスでした。
そして、最後まで読んで頂きありがとうございます。
基本的にサービス考察、マーケ考察を中心にnoteを書いています。少しでも良かったと思う方はぜひnoteやTwitterのイイねやフォローもお願いします!
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