食費節約のコツ6選!3人家族・月6万から月4万に減らした方法
何かと毎日かかる、食費。
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物価上昇で、食費が年々上がっている…
あまり使ってる意識はないのに、なぜか食費がかかってる
子どもが食べ盛りで、毎月恐ろしいほど食費がかかる…
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少しでも食費を安く済ませたい!と感じる人は少なくないでしょう。
この記事で紹介する食費節約のコツを実践すれば、食費2万削減も夢ではないですよ!
毎月かかる食費を月2万浮かせられれば、1年間では24万円もの節約につながります。
24万もあれば、旅行にも行けますね!
実際に私もこれらの方法を実践し、食費を月2万以上削減できました。
質を下げずに食費を減らしたい方や、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
食費節約のコツ5選
「食費節約」と聞くと、もやしや納豆のような安い食材を使って料理することを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
確かに安い食材を選べば、食費は安くなります。
しかし、食事は毎日3回も行われるものです。
毎回もやしや納豆では飽きてしまいますし、栄養バランスも偏って健康に支障が出るかもしれません。
栄養が足りず風邪を引き、病院に行くことになれば、節約できた食費以上にお金がかかってしまい、意味がなくなってしまいますね。
私が実践した食費節約方法は、食事の質を落とすことなく2万円の削減に成功しています。
買い物リストを作成し、必要なものだけ購入する
食品購入後、下処理をする
食費と外食の予算を分ける
1年を通じて値段の変わらない食材・旬の食材を選ぶ
ふるさと納税をする
食材を無駄なく使い切る
順番に解説します。
買い物リストを作成し、必要なものだけ購入する
買い物リストを作成し、必要なものだけ購入することが、食費節約につながります。
「えっ、これだけ?」と思う人もいるかもしれませんが、重要ですよ!
リストを作らずに買い物に行くと、余計なものまで買ってしまいます。
余計なものとは、
購入必須ではないおやつ
普段使用しないために、調理や組み合わせのやり方が分からない野菜
消費期限が短くなっている見切り品
などなど、多々あります。
買い物リストは、冷蔵庫になく、普段食事を作る際に使っている物を書くだけで十分です。
スマホでも、紙のメモでも問題ありません。
大切なことは、買い物リストを作ってスーパーに持っていくことです。
スーパーは誘惑が多いです。誘惑に負けないために、あらかじめ決めておいたものだけ購入しましょう。
食品購入後、下処理をする
食費節約につながるポイントは、食品を購入した後すぐに下処理をすることです。
下処理と聞くと面倒なイメージがありますが、
肉を1回分ずつに分ける
野菜を洗っておく
野菜を小分けに切る
下味冷凍する場合、味付けをする
いずれも日々の食事作りで行うことばかりです。
下処理の際は冷凍庫を活用しましょう。
1~2日で使わない肉や冷凍しても問題ない野菜は、小分けにしたものを冷凍しておきます。
※野菜の冷凍に悩む方も多いですが、基本的にどんな野菜でも冷凍できますよ!
冷凍野菜は味噌汁に入れることがおすすめです。
先に下処理しておくことで、「今日はご飯作りたくないな…外食しようかな…」と思った日でも、楽ちんに料理の準備ができるようになり、外食の費用を抑えられます。
空き時間に下処理をしておくことで、毎日の食事準備の時間の削減にもつながり、一石二鳥です。
食費と外食の予算を分ける
食費と外食の予算を分けることで、食費の節約につながります。
外食を一切しないで全て食費に回そうと思う人もいるかもしれませんね。
しかし、忙しい日々を送っている中、「今日は外食したいな…」と感じた時でも制限され、ストレスが溜まってしまいます。
外食費をあらかじめ予算取りしておけば、外食したい時に心置きなく楽しめますよ。
この時重要なのが、外食費の予算を決めておくことです。
予算を決めずに外食した際は外食費に回してしまうと、実質の食費がえらいことになります。
1か月あたりの食費:5,000円
1か月あたりの外食費:80,000円
確かに食費だけ見れば5,000円ですが、食事にかかった費用で見ると85,000円です…。
食費と外食の予算を分けることで、ストレスなく食費を節約しましょう。
1年を通じて値段の変わらない食材・旬の食材を選ぶ
食費節約の際は、1年を通じて値段の変わらない食材と旬の食材を選ぶことがおすすめです。
1年を通じて値段の変わらない食材を選べば、毎回の買い出しにかかる予算が一定になり、予算決めが楽になります。
旬の食材は安いので、食費節約に貢献しますよ。
例えばきゅうり。冬場のきゅうりは1本150円することもありますが、夏場に買えば、1本40円ほどで購入できます。
季節を楽しみながら食費節約ができるなんて最高ですね。
1年を通じて値段の変わらない食材と、旬の食材について紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1年を通じて値段の変わらない食材
きのこ類
にんじん
じゃがいも
豆腐
お麩
旬の食材
春の食材
菜の花
春キャベツ
万能ねぎ
にら
グリーンピース
いちご
あさり
夏の食材
きゅうり
トマト
えだまめ
しそ
なす
オクラ
アジ
スイカ
ピーマン
秋の食材
サツマイモ
かぼちゃ
ごぼう
さんま
柿
栗
冬の食材
白菜
大根
かぶ
小松菜
ブリ
みかん
ふるさと納税する
ふるさと納税することも、食費節約につながる方法です。
地方の特産品をお得に手に入れられる上に税金の一部が還元されるため、メリット盛りだくさんです。
高級肉やフルーツのような高い食材が実質2,000円で貰えるも魅力ですが、食費を浮かせてる人は皆、米や大量の肉・魚といった普段使いの食材を返礼品として選んでいます。
地域の返礼品を楽しみつつ、食費も節約しましょう!
食材を無駄なく使い切る
食費節約において一番重要なことは、購入した食材を無駄なく使い切ることです。
総務省によると、年間1人当たり41kgの食品ロスがあると言われていますが、このうち47%が家庭から出る食品ロスです。
41kgの47%は19.7kgですから、年間で子ども1人分の重さもの食品ロスが出てるということになります。
実際に、食材を買いすぎて消費期限を切らし腐らせてしまった経験や、冷蔵庫の奥底に眠っていた食材を後から発掘した経験はありませんか?
せっかくお金を出して購入したのに捨ててしまうということは、お金をゴミ箱に入れていることと変わりません。
食品ロスを減らして食べきることが、最も食費節約につながります。
食材を購入したら賞味期限内に消費するだけで、かなりの食費節約につながりますよ。
食費2万削減は夢ではない
最後に、本記事で紹介した食費節約のコツをおさらいしましょう。
買い物リストを作成し、必要なものだけ購入する
食品購入後、下処理をする
食費と外食の予算を分ける
旬の野菜を選ぶ
ふるさと納税をする
食材を無駄なく使い切る
これらのコツを実践すれば、月2万円の食費を削減することは十分可能ですよ!
節約は一日にしてならず、小さな工夫と継続がカギとなります。
今回紹介した方法は今日から始められるものばかりです。
節約術を取り入れて、賢く食費を管理しましょう!
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