あそび教室 2020年1月9日 file10
新年明けましておめでとうございます。
いもいもの「あそび教室」を担当しております。
うすだきょうこです。
今日から子どもたちの活動内容や
私が可愛いと思った瞬間を
記録に残していこうと思います。
是非読んでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
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あそび教室は去年の10月から始まった
まだ生徒数3人の小さな教室です。
オリジナルのあそびのルールを考えて
どうやったらより面白くなるか
自分たちで試行錯誤して
全力でとにかくあそぶ!あそぶ!あそぶ!
教室とついていますが、学校や、塾でやっていることとは全く違います。
初めて来た人が見るときっと驚くと思います!!
そんなあそび教室はご飯を食べることから始まります。
(、、この時点で驚きですね!)
子どもたちが、家で作ってきたご飯やデザートをみんなで食べます。
ー今日の献立ー
・おにぎり
・焼き芋(生のものを持ってきてレンジでつくります)
・お煎餅
・バナナパフェ
・コーヒー・お茶
・ちくわとインゲンの門松
・伊達巻
みんな思い思いなものを作ってきてくれるんですが、なんだか本当の給食みたいですね
ちゃんとお正月メニューもはいっています!
これはいつからか始まった習慣です。
子どもたちがやりたいといって、、、
いや、言ってない!
誰かに自分が作ったものを食べてもらいたくて
持ってきたのが始まりです。
一人ひとりの一つひとつの料理に
愛情がたっぷり入っていることが
食べていると本当に伝わってきます。
いもにいは、これのおかげで生き延びられているようです。
みんなこの時間が大好きです!
これを食べて体力チャージすると
誰かがあそび始めます。
今日は MMが持ってきた紙風船でバレーボールをしました。
ただのバレーボールではありません。
その時思いついたルールをどんどんやっていきます。
みんなで協力して風船が落ちないように続ける時もあれば
絶対にとれないような早いアタックを打って、それをどうにかして拾おうとする。
どんなルールでも子どもたちは提案した子を受け入れます。
すごいですね。
喧嘩しているところは見たことはないです。
(でも、いつか喧嘩したりするのかな?それはそれでみてみたいなぁ、、、)
まだ出会って3か月程ですが、いつも3人は仲良し。
そういえば、誰か1人だけ違うことをしている子はいないですね、、、、
こんな感じで自然発生的に生まれるあそびを
誰かがやり始め、それをみんなで楽しむといった教室になってきました。
最初は何をやるか決めてやっていましたが
それは子どもたちが望む教室の形ではなかったみたいです。
子どもたちの思うままに一緒の時間を過ごしてきたら、このような形に自然となっていました。
これからもどんどん変わると思います!
本当にたのしみです。
最後は、スタッフもお迎えに来てくださったお父さんお母さんも一緒に鬼ごっこです。
みんな全力なので、息を切らしてほっぺたを赤くしています。
いつも「来週はある〜?」と確認してから帰ります。
本当に可愛いですね。
また来週!たのしみです!