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夏の終わりにしっとり聴きたい!夏うたセレクション3選!

チェーンナーさんによる恒例の企画が、夏バージョンとして帰ってきました!

「カラオケ」と銘打たれていますが、歌えなくても全然OK。とにかく自分の好きな曲を3つ紹介しようぜー!という超楽しい企画です。

この企画が始まったときから、ずっと書きたいと思っていましたが、タイミングを逃しているうちに、最終日になってしまいました。ギリギリで滑り込む形になっちゃいましたが、今回も参加させていただこうと思います!

私が選んだテーマは【夏の終わりにしっとり聴きたい!夏うたセレクション3選!】

今日で8月も終わっちゃうのでね。夏の終わりをイメージさせる3曲を選んでみました。懐メロ全開ですが、よろしければおつきあいくださいませー!



【夏の終わりにしっとり聴きたい!夏うたセレクション3選!】

★『サマータイムブルース』渡辺美里

1990年に発売された、渡辺美里の16枚目のシングル。渡辺美里といえば、小室哲哉作曲の『My Revolution』が有名だけど、これ以外にも名曲がいっぱいあるんよなー。

『サマータイムブルース』は、渡辺美里本人がはじめて作詞作曲を手がけた作品。メロディも歌詞もせつなげなんだけど、せつなさの中にも前を向いて進もうとする強さが垣間見える。季節の移ろいとともに、新しい一歩を踏み出そうとする主人公の姿が、頭に浮かんでくるようです。


★『secret base~君がくれたもの~』ZONE

2001年発売のヒット曲。2011年にはアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』のエンディングテーマ(※)に使用されたこともあり、幅広い世代に支持されている。
※10 years after Ver.=アニメに出演した声優3人によるカバーバージョン

「夏の終わり」が「君との終わり」となってしまう、せつない青春の1ページを歌った曲。自分たちが望んだ終わりではなく、転校で離れ離れにならざるを得なくなってしまった二人に、なんともいえないさみしさを感じてしまいます。


★『若者のすべて』フジファブリック

2007年にリリースされた、フジファブリックを代表する名曲。Bank Band、槇原敬之、柴咲コウなど数多くのアーティストがカバーしている。

この曲はいまごろ=夏が終わるころに、無性に聴きたくなる。逆に、いま以外の季節にはあまり聴きたくないかもしれない。それほど見事に夏の終わりを描写している。今年最後の花火を見ながら、過去と現在の思いが交錯していく様にどこか懐かしさと哀愁を抱いてしまうのです。


個人的には、Bank Bandバージョンも好きです。



以上、【夏の終わりにしっとり聴きたい!夏うたセレクション3選!】でした。

今回も書いてて、本当に楽しかったー!
チェーンナーさん、前回のご縁でお誘いいただき、とてもうれしかったです。
素敵な企画をありがとうございました!!

#帰ってきたミエハルカラオケ夏バージョン





最後に、ちょっとだけ余談。



夏の始まりには、なぜかこれがずーーっと続くんじゃないかという錯覚に陥るのだけど、確実に終わりはやってくる。陽が落ちるのが早くなって、夜風がほんのり涼しさを帯びるようになって。

新たな季節を感じられるのはうれしいけれど、ちょっぴりさみしい。そんな夏の終わりです。

あ、そうそう、今日はうお座満月。一年でいちばん大きく見える満月「スーパームーン」ですよ!8月最後の日が満月だなんて、なかなか良きですね。

皆様も素敵な夏の終わりを!
ではでは、また!


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テシマ ユリコ
最後までお読みいただき、ありがとうございます! いただいたサポートでコメダ珈琲へ行き、執筆をがんばります! (なぜか、コメダってめちゃくちゃ集中できる)

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