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漢検準2級の過去問にノー勉で挑戦してみた

高校生の娘が漢字検定を受けることになった。
手始めに、準2級。

準2級は高校生在学レベルで、横から問題集を覗いてみた感じでは、そこまで難しそうではない。どれ、わたしもいっちょやってみるかー!と、娘と一緒に過去問を解いてみることにした。

最近は文字を書くことがめっきり減ったよね。ほとんどスマホかパソコンで。読めはすれど書けない、という漢字が多いんじゃないかと思ったけど、あら意外。けっこう解けた。漢字の読み書きよりも、部首や四字熟語問題の方が難しかったー。

ちなみに、これが四字熟語の問題。
皆さん、わかりますかー?

日本漢字能力検定協会サイトより
※解答は最後に貼りつけます※

わたしはア、エ、カがわかんなかった。
ク、コは勘で当たった(笑)
大人になってからこういう問題を解くのって、勉強というよりも頭の体操って感じよね。難しいけど、なんだか楽しい。


そして、全問解いた結果はジャーン。
これです。

学校のプリントの裏に殴り書きですみません

178いなば点!!
とても縁起の良い数字!!
(B'zファンが必ず反応してしまう数字ですみません)

準2級の合格ラインは200点満点中7割の正解率でOKだそうなので、これが本番ならばっちり合格。ふふん。おまけに見事、娘を打ち負かしてやったぞー。
(超大人げない)

今度は2級、1級の過去問にも挑戦してみよー。さすがにノー勉じゃ厳しいやろな。


ではでは、最後に四字熟語の解答です!
皆さん、合ってましたか?

驚天動地(きょうてんどうち)
世間を非常に驚かせること。世間をあっと驚かせる事件・出来事の形容。

2  延命息災(えんめいそくさい)
無事に長生きをすること。何事もなく長生きすることを願い祈る語。

3  順風満帆(じゅんぷうまんぱん)
物事がすべて順調に進行することのたとえ。追い風を帆いっぱいに受けて、船が軽快に進む意から。

4  南船北馬(なんせんほくば)
全国を忙しく旅行すること。また、絶えず旅をしてせわしないこと。

5  朝三暮四(ちょうさんぼし)
目先の違いにとらわれて、結局は同じ結果であることを理解しないこと。また、言葉巧みに人を欺くこと。転じて、変わりやすく一定しないことや生計の意味でも使われる。

6  巧遅拙速(こうちせっそく)
いくら上手でも遅いよりは、たとえ下手でも速いほうがよいということ。

7  鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうがよいということ。

8  悪逆無道(あくぎゃくむどう)
人の道にはずれた、はなはだしい悪事。

9  危機一髪(ききいっぱつ)
ひとつ間違えば、非常な危険に陥ろうとする瀬戸際。髪の毛一本ほどのわずかな違いで、危険や困難に陥るかどうかの、きわめて危ない瀬戸際をいう。

10  奮励努力(ふんれいどりょく)
気力を奮い起こして励むこと。

※以上、すべてgoo辞書より引用しました。


#書く部のお題で書いてみた
#どこかで四字熟語を使ってください

昨日の有言実行!
テーマに沿って書きました。
単なる四字熟語の紹介ではあるけども、まいっか。







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テシマ ユリコ
最後までお読みいただき、ありがとうございます! いただいたサポートでコメダ珈琲へ行き、執筆をがんばります! (なぜか、コメダってめちゃくちゃ集中できる)