17期後半レート振り返り
17期前半レート
「ラスワNc」+「機械Nm」
使用感の悪くなかった2種をメインで使用
完全に一人で取り組んでおり、構築・プレイ共に平凡(鴨対象)
後期レート開始時
tier1:「ラスワNc」「撤退R」
tier2:「アクセラE」「マナリアW」「機械Nm」
前半戦終了時に「アミュB」「自然D」の認知が広まる
各デッキタイプ雑感
・ラスワNc
「アミュB」「自然D」の広まりにより総合勝率低下は確実
ミラーでの練度による優位性もない状態
→使うことで勝つ見込みは薄い
少なくとも「自然D」「アミュB」の使用率低下までは使わない
・撤退R
「アミュB」「自然D」に不利とされていた(2種が撤退Rに有利認識として持たれていた)が、大局観の変更により五分程度まで維持
※だーくねすめあサブより
その他における相性差も五分以上とされる
→撤退R+@の形でスタート
・機械Nm
「ラスワNc」「撤退R」に五分、「アミュB」「自然D」に有利
レート開始直後は増えることは容易に想定できる
→ミラーでの差別化は厳しく、大きく勝ち越せる見通しも立たない
・アクセラE、マナリアW
相性関係は「機械Nm」に近いが差別点は「機械Nm」に優位性を持つこと
+@としては最適と判断
8/9~8/11
「機械Nm」増加→「アミュB」「自然D」減少→「機械Nm」減少
環境の変化もあるが「機械Nm」自体の脆さが露呈し始めたことも原因
「清浄B」の台頭
以前tier1の「撤退R」、環境的優位のある「アクセラE」「マナリアW」に対して相性のいい立ち位置
「ラスワNc」「機械Nm」に大きく相性が悪いものの、双方とも減少傾向にあった
撤退R
マナリアW
清浄B
所感
・マナリアW
プレイの参考が皆無で上達が見込めなかったため断念
・清浄B
自身の要求がある程度必要とされること(序盤の一角獣、4t清浄など)
「撤退R」「マナリアW」に特段優位性を見出せなかったこと(ある程度負ける)
「ラスワNc」「機械Nm」の合計が無視できない程度に存在すること
以上3点を踏まえ見切りをつけた
8/12~8/15(盆休み期間)
連休によって練習時間が確保でき、環境速度に負けず練度上げで勝負できる生活状態になる
感覚の確かめられていない「アクセラE」から開始
撤退R
アクセラE
正しい認識が揃えば勝つこと自体は容易と確信
自然ラティカ
ナーフ前の練習不足もたたり壊滅
練度が保証されれば使う道もあり得た(相性面からして)
8/16~8/18(アディまで)
明らかなミスをしなければ全体で勝ち越せるイメージがあった
どのアーキタイプを使うにしろ、
正しい構築基盤と大局観が身についている前提であれば
勝てる試合を落とさないようにするだけでレート1800は堅い(勝率60%)
以降は手札読みや勝ち筋を通すような、負け試合を勝つ手段が必要
勝つことに必要な練習には段階がある
8/19~8/22(アディ後)
アディショナル直後の方針
①新規アーキの開拓
②既存デッキを調整
③既存デッキでレート上げ(雑魚狩り)
③は成長に繋がらない上にチームへの貢献も少ないため無し
①イザベルを中心としたスペルWの開拓
②アリサを追加したアクセラEの調整
以上を目的に開始
※1日目の雑感→サーバーに記載
スペルW
総評→サーバーに記載
→イザベルのポテンシャルは確認でき、マナリアへ移行
アクセラE
アリサの性能は高い
→デッキとの親和性を考えつつ枚数調整
ラスワNc(おまけ)
8/23〜8/27
撤退Rの評価は依然低いものの、世間評価とのズレ有り
「アクセラE」+@の候補は「マナリアW」と「ラスワNc」
「ラスワNc」の練度不足が深刻で、気持ち「マナリアW」寄り
「マナリアW」の基礎:Garbageさんの配信
「ラスワNc」ミラー:RAGEプレーオフのきるかさん
「マナリアW」における対ラスワNcに不安があったため、チーム内にてリプレイを募集
(協力してもらったタイチョーさんには本当に感謝です)
また「ラスワNc」視点で対マナリアWを確認するため、練習用持ち込みとして使用を試みる
平日に練度上げ→土日に勝率キープでレート値を上げる算段
アクセラE
マナリアW
ラスワNc
8/28
マナリアW
ラスワNc
「撤退R」が数を減らさなかったため、「アクセラE」から「ラスワNc」へ変更
Ncミラーにおける評価基準が定まったことで落とす試合が減ったことが大きい
8/29(最終日)
マナリアW
ラスワNc
アクセラE
最終日で唐突に水晶入りの「スペルW」が増加し、負け数が嵩む結果となる
上位の「ラスワNc」にも勝ちが見込めなくなった
最終戦績(アディ後)
アクセラE
マナリアW
ラスワNc
反省
①時間の活用
新弾~レート前半戦終了までの蓄積が無く、レート期間中に模索、調整をすることとなった。
これはチームへ加入したことである程度の改善は見込めるが、常に「限られた時間を有効に活用する」ことを意識なければいけない。
②先入観での思考固定
今回の場合は「スペルW」の評価を見誤ったこと。
原案での課題であった盤面の弱さをジーオスで補うことは考えていたものの、自身の勝率から「スペルW」全体を過小評価し優先度を下げたことで試すこともなく終わってしまった。
アディ前に「マナリアW」に着手できていれば時間的余裕から変わっていたかもしれないが、時々の最善を尽くしていない時点で悪い。
使っていたあやさんやテラリーナさんに聞くぐらいはしないといけなかった。
③レートでの調整
少ない時間の中で勝ちきるのであれば、1戦ごとに価値がないといけない。
試しや練習で下げる→成果が出始めて戻す→環境が動く を繰り返し、上振れすら期待できないのが現状。
思考過程や簡略化といった実戦で培われるものもあるが、それ以前の段階で取り組んでいることが多い。
総じて惰性で取り組んできたツケが回ってきた感覚。
来期は出だしから勝つことに水準を合わせてがんばりたい。