見出し画像

素敵な媒体に関わるときに決めたこと

これはコスプレに関してです。
ハッキリ言って余りにも知らないコミュニティでした。

でも、とあるときその会場に足を運び、その凄さと素敵さを肌で感じたんです。胸を打たれ、それ依頼、想いは変わらず今があります。

絶対にこの人達の気持ちを踏み躙るような形で関わってはいけない。です。

自分達の持つ殺陣と舞台という技術を活かせそうな、かつ何かを届けることができる場を探していました。
そこで出会ったのがコスプレパフォーマンス。
それと同時に、コスプレイベント会場では、とんでもなく好きを謳歌する人たちの輝きに触れました。

踏み躙ってはいけない。

なぜそう思うのか?演劇より舞台より何倍も強いコミュニティかつ膨大な人口を持つ媒体。コスプレ。
それを、自分達の売名に利用している形になってしまう。間違いなくそう見られる。

だから、始めたとき、コスプレをやる人達にめちゃくちゃルールを聞きました。

知らずに踏み躙るのもアウト!ですから。

実際に自分がやることは避けていたのですが、やらなきゃ苦労はわからない!
という事から、キャラクターの衣装、ウィッグ、小道具全てを制作してみました。すごくしんどかったw
やばいくらいしんどかったw

こんなことをやっているのか!と知った。

そして、さらに尊重する想いが強くなりました。

生半可な好きではないぞ。これは。

それがコスプレ文化。
強火なんです。

想いが強いから強火。だから、とても丁寧に触れなきゃいけないと思いました。
今でもそれは変わらず、逆に拍車がかかり、

もっとこの好きがベースになって、最高に楽しむ人たちに何かを!提供したい!
それから色んなこと本当にやってきました。出向きました。

知ること。

触れること。

深入りすればするほど、最高の文化でした。

最高です。

触れるなら、そこに存在するなら、異物である私は、まずは尊重。

それを指針にやっていきたいと思います。

逆に強火がなんか定着しつつあり、

コスプレを利用するようなよくわからない動きには嫌悪感を抱くようになりましたw

でも、コスプレに興味を持ってもらえるのは嬉しいですね。

まだまだこの媒体に貢献できることがありそうです!

==2025年1月13日==
久しぶりのアクション現場後に、めちゃくちゃ体が痛いですw
楽しかったな。やっぱり楽しい。
そして、若手を見るのも楽しい!
これからが楽しみだなっておもった!

いいなと思ったら応援しよう!