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【全文無料】アマージョexの言語化

みなさんこんにちは。てしむです。

シティリーグ2024S1、予選全勝したアマージョexの構築が現れました。

新弾で収録された「アマージョex」の上技「アイシクルソール」で相手のポケモン1匹に残り30になるようにダメカンを乗せた後、どうぐ「パニックマスク」の効果でダメージを受けなくなるというシナジーが強いです。

ダメージを乗せた後は「ヒスイウォーグル」で詰めていく形になります。


アマージョexの長所

  • 進化ラインが多いが、カイ・ペパーといった優秀な初動サポートとロトムV+森の封印石で再現性を確保。

  • 悪リザードンex、ミライドンexといったバトル場に火力を出してくるに対して詰め性能が高い。

  • 逃げエネが重いポケモンを(カウンターキャッチャーなどで)バトル場に縛ってサイド6枚分のポケモンにアイシクルソールでダメカンをのせる。

  • アマージョexの技「アイシクルソール」でHP30以下にした後は「パニックマスクでダメージを受けない」「バイバニラで技をつかえなくする」「ヒスイウォークグルの0エネ技でダメージが乗っている相手ポケモン全員にダメカンを3個乗せる」方法で詰ませる。

  • ヒスイウォーグルがサイド落ちしている場合は積極的にサイドを取りに行く。

  • ヒスイウォーグルは進化ポケモンなのでジラーチの特性で防ぐことができない。サイド落ち考慮して複数採用したいがワシボシでスタートしたくない。

エネが0で使える「ぶきみななきごえ」
  • 相手デッキにデヴォリューションが入っている構築の場合は要警戒。ふしぎなアメを積極的に使うパターンと使わないパターンのどちらも想定する。

  • 残りの30を削る方法としてロスト型でヤミラミを組み合わせる方法もある。

  • パニックマスクがついてると相手の選択肢は「逃げる」か「入れ替え札を消費して交代」か「ボスの指令orクロススイッチャー」してくるので後半のリソースが尽きやすい。こちらはサイド先行しないので中盤〜後半のカウンターキャッチャーが刺さりやすい。

  • ネオラントV採用の場合、サポート「フトゥー博士のシナリオ」で使い終わったネオラントVを回収する動きも良い。カイやペパーを持ってくる為にネオラントを使うかポケギアを使うかは構築次第。アマージョexが少ないエネで技を使えるのでふトゥー博士のシナリオとも好相性。

  • マスカーニャexの特性「マジックブーケ」を使って相手ポケモンにダメカンを3個のせることができるので、きぜつさせながら他のポケモンにアイシクルソールを打つことも可能。マスカーニャ採用の場合はリファイン型などでドローを強くする構築。

  • マスカーニャexは後半に使うのでニャオハは中盤に用意される。

  • 未来の一閃に収録されているエレキットがエネなしで技を使いことができ、相手ポケモンに30ダメージを与えることができる。しかも逃げエネゼロ。

技と逃げエネが好相性


事前に相手がやりたい動きがわかっていれば、その動きより早いターンで対策ができます。(やるだけやって無理なら相手を褒めつつ投了…!)

今後の結果にも要注目です!


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