【全文無料】ブジンエンテイの言語化
みなさんこんにちは。てしむです。
シティリーグ2024S1、11月中旬に突如として優勝した「ブジンエンテイ」。
テツノブジンはれんげきウーラオスと組み合わせてくるくる回すデッキが多いように思いましたが、エンテイVの特性「しゅんそく」はポケモン1体につき1回使えるのでダメカンを乗せるサイクルのついでにドローでき、安定感が増しました。
また、横にベンチを並べるデッキが主流になったことでバーニングロンドの刺さりが良くなりました。
ブジンエンテイの長所
エンテイVが種ポケモンであり、2エネで技が使えるため、タキオンビットを強く使うための入れ替えカードにデッキの枠を割くことができる。
エンテイVが後攻から攻撃ができたり、HPも230と高い。環境に多いトドロクツキexのカラミティストームやミライドンexのフォトンブラスターといった220ラインを耐える。
エンテイV4枚採用なので森の封印石を使って展開を安定させることができる。
テツノブジンexのタキオンビットでダメージをばらまきながら、エンテイVで素早く攻撃できる。
ベンチに多数置くデッキが主流なのでダメージが伸びやすい。
かがやくリザードンを採用。サイド1のアタッカーとしてとても優秀で、マグマの滝壺、ダブルターボ、ジェットエネルギーとも相性が良い。
システムポケモンは入ってないが、エンテイVの特性「しゅんそく」で1枚ドローできる。
気絶からエンテイV出して「しゅんそく」を使ってからジェットエネルギーで次のエンテイV出せばそのポケモンの「しゅんそく」を使用可能。
小型のたねポケモンだけではなく、大型のポケモン相手でもタキオンビット+バーニングロンド220で280くらいまでのポケモンはワンパン圏内。(その時に入れ替え札を消費しすぎていないこと)
HP300越えはワンパンできないので先に攻撃するか無視したい。あるいは進化前からダメカンを乗せておくことを意識する。
イキリンコトラッシュの為に崩れたスタジアムを1枚入れたい気持ちもあるがバーニングロンドとアンチシナジーなので要検討。
エンテイV型が環境に入るならライコウVやスイクンVと組み合わせたテツノブジンもいつか現れそうですね。
今後の結果にも要注目です。