弟子屈と、ハレとケと。 #弟子屈町ふるさとワーホリを終えて
「デシクツってナニーー?!」
これは、「弟子屈」という言葉にはじめて出会ったときの私の気持ちです。友だちが教えてくれるまで、「デシクツ」だと思っていました。
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こんにちは!
弟子屈町ふるさとワーホリ参加者の、ひかりです。
「ふるさとワーキングホリデー」という総務省の制度を利用し、北海道は道東、弟子屈町にやってきました。
「ふるさとワーホリ」とは、
ひととひと、ひととまちを繋ぐプログラムです。実際に暮らす体験の中で、働く・遊ぶ・交流 を体感できます。名前も知らなかったそのまちが、自身の心のふるさとに変わるかもしれません。#点から線へ
今回は、TESHIKAGA HOSTEL MISATO に3名、川湯観光ホテルに3名、お世話になりました。私たち美里組は、美里の業務(清掃、提案等)や弟子屈に関する業務(取材、撮影、編集等)に関わらせていただきました。
ワーホリ期間は8日間。
このプチ弟子屈ぐらしは、たくさんの感動とぬくもりで、溢れていました。
デシクツじゃないよ、テシカガだよ。
弟子屈町 は、
ひがし北海道の中心に位置する、面積の約65%が国立公園に含まれる自然豊かなまちです。人口は約6800人、主な産業は農林業、観光業、酪農です。
#道東 #阿寒摩周国立公園
#阿寒湖 #特別天然記念物マリモ
#摩周湖 #日本最高世界2番目透明度
#屈斜路湖 #日本最大世界2番目カルデラ湖
#硫黄山 #川湯温泉 #美幌峠 #雄阿寒岳 #雌阿寒岳
#自然が隣人の暮らし
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私が ここ弟子屈で であった、
感動 と ぬくもりたち と、 私たちの くらし を、
すこし紹介させてください。♨️
(あ、ちょっと多いかも、、)
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これは、わたしの人生の仮説です。
その人をすきになると、その人のスキやタイセツ、バックグラウンドまで、気になる気がします。
その人をすきになると、友だちになると、またそのひとに会いたくなって、またそのまちに会いにいきます。
わたしは弟子屈で、またすぐに会いたくなっちゃう人たちと、出会ってしまいました。
弟子屈と、ハレとケと。
このワーホリを経て、わたしは変わりました。
そう、弟子屈 という漢字を読めるようになったんです。
…………
すいません調子に乗りました。
もちろん読めるようになりましたが、これだけではありません。
期間中、わたしの心はずっと高鳴り続けていました。いまもそうです。わくわくとドキドキに、心は安定に 踊りっぱなしです。
ふかふかのパウダースノー。窓からのぞく広い朝焼け。自然と共にあるくらし。吹雪のなかの露天風呂。境目のないうす水色の空と雪景色。いままでなんのご縁もなかった土地で、誰かと何かとであうこと。たわいもない会話。夜な夜なかわすお酒。
−9℃の朝をあたたかく思うこと。太陽のぬくもりを感じること。スノーパークのダイジェストにでてくる人がわかること。共通言語ができたこと。
当たり前に、
いっしょにご飯を食べたり、
おやすみ、とか また明日、とか、
おかえり、とか ただいま、とか、
非日常が日常で、日常が、非日常でした。
くらす、ってこういうことなのかなあ。
まだまだ全然弟子屈のこと知らないけど、
ここで出会った、人も、景色も感情も、思い出もすべて、宝物です。
T h i s i s わたしが感じた弟子屈!
T h i s i s 弟子屈ふるさとワーホリ!
それでは北海道らしく、最後は乾杯で締めさせていただきます。みなさん、グラスの用意はよいですか?
…………
こ の い と お し い ご 縁 た ち に 、
で あ っ て く れ た あ な た に 、、、、
乾 杯 ! ! ! !
2023.3.2
まつむらひかり | 98年長崎生まれ。神戸の大学生。旅ぐらしの自然だいすきっこ。弟子屈にきて地味に嬉しいことは、毎日ふかふかキラキラの雪と遊べること。 @hikaringo12