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初めての家族旅行ワーケーション完結編

てしかがスタイルすがわです。
10月末に弟子屈に行ってもう3ヶ月たってしまいました。だらだらと更新してるうちにウチの娘も生後5ヶ月になり、毎日寝返りを打ちまくってます。

覚えたての寝返り

さて今回が最終です。弟子屈訪問4日目と最終日について
4日目の午前中は美幌峠に行って、午後から川湯温泉で商談です。

屈斜路湖を一望できる美幌峠は、実は美幌町にあり。弟子屈ではないのですが、屈斜路湖がとっても美しく見えるので、網走や北見方面から屈斜路湖行くときはいつも訪れます。あげいもがうまいです。

この景色がいいですね

峠にある道の駅は、昨年改修し、とてもきれいな道の駅に改装されてました。2階にはWIFIも完備されていて、静かなので、テレワークにも最適です。

去年は、妻と2人で旅行できましたが、今年は、3人で屈斜路湖を眺めます。今年になって娘と一緒にいるのは、とても感慨深いですね。

美幌峠を満喫したら、川湯温泉の方までドライブしてランチスポットを探しました。

聖地、大鵬記念館

川湯温泉は、硫黄山を泉源としているので、硫黄の香りがたちこめて、湯けむり情緒ただよう温泉街です。ただ近年では廃業となったホテルが多く、少しさみしい町並みになっています。

弟子屈町は、大横綱大鵬の出身地ということもあって大鵬記念館があります。私は大学生の頃、「シコふんじゃった」に憧れて相撲部を立ち上げたので、ここの訪問は、外せませんでした。

ランチは、結局川湯から少し離れましたが、インスタで美味しそうな写真を見て「うりむぅ」というレストランを見つけて行ってきました。

ハンバークセット

子供を連れていたのでオーナーさんやお客さんに声をかけて頂き、お話いろいろ伺っているとオーナーさんは、兵庫の方で、夏は北海道、冬は兵庫県の2拠点生活。シーズンが終わるので、来週には兵庫に帰郷するだそう。

ちょうどいいタイミングでお会いできました。そしてハンバーグがとっても柔らかくて美味しかったです。

お客さまも千葉から移住してきたというご夫婦で、弟子屈は移住するのに全く不便のない街だそうです。移住者も多く、つながりもできるので、心強いそう。子供を育てるなら、弟子屈がいいよとおすすめ頂きました。

小上がりで横になる娘

確かに、弟子屈への移住も悪くないなと妻とも話し、娘が小学生になるまでに弟子屈へ移住できるように計画が建てられるといいなと話しました。

私の住む奈良生駒も田舎が住宅地として急速に発展した街なので、所狭しと住宅が立ち並び、細い道を車がビュンビュン走るので、子供を外で思いっきり走らせる場所はありません。

自然に目一杯触れて、思いっきり遊べて自然に触れる場所で子育てしたいなと実感します。冬の寒さにはちょっと怯みますが、2拠点生活という生活の仕方もあるかもしれません。この娘が「ふるさとは奈良と弟子屈」と言ってくれる日が来るように弟子屈に関わりたいなと思いました。

このあと、妻と娘をホテルまで送り、今度は川湯温泉で商談会です。地元の企業さんの熱い思いに触れて、ますます弟子屈熱が燃え盛ってしまうのでした。あとBBQも思いっきり、燃えました!

商談のあとのBBQ

<最終日>
今日は、朝、釧路空港まで走って、昼過ぎのフライトで関空に飛びます。子供が泣いたりすると困るので余裕を持って出発です。

弟子屈とは関係ないですが、昨日、BBQに妻を連れていけなかったので、ランチに釧路の回転寿司「なごやか亭」によって美味しく食べました。
思い残すことはありません。

いくら
ほたて

そんな感じの珍道中、弟子屈訪問が僕たち3人家族の初めての家族旅行になりました。小さな子連れだったので、長時間の外出はできず、なにかアクテビティを体験したり、温泉を巡ったりは全くできませんでしたが、摩周、屈斜路、川湯などを少しづつめぐり、赤ちゃんいるので色んな人が話しかけてくれて、地元の人と話しながら、滞在した5日間。

自分たちの生き方を考えるとっても貴重な時間になりました。

そして、いつか弟子屈が「僕たち家族の故郷だよ」と言える日が来るように、弟子屈と関わりたいなと思いました。

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須川 定徳 てしかがスタイル2期生
北海道に学生時代と社会人で通算12年以上いましたので、名実ともに北海道が第2の故郷です。現在は、日本中のフルーツを仕入れてECサイトで販売してきた経験をもとに、地元の奈良県生駒市でフリーランスやってます。

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