【#住人募集】この夏、北海道での滞在を月額50,000円で(9月まで)
このnoteを運営している「弟子屈スタイル会議」が開催された、民宿美里では、2022年10月から始まる改装を前に、特別価格 ¥50,000/月額 で長期滞在を受け入れており、9月末まで住人を募集しています。もちろん都会の暮らしに比べたら「不便」はあるかもしれませんが、都会の「便利」から1歩離れる夏が必要な方にはすこぶるおすすめです。
弟子屈町「民宿美里」住人募集の内容
家賃:1ヶ月 50,000円(9月末までの特別価格)全6部屋和室、個室
トイレ・シャワー共用(大浴場も現在故障中のためシャワーのみ利用可)
食堂レベルの大きなキッチン利用可能、カレーやいくら丼なども購入可能
光熱費、水道代、高速Wi-Fiなど諸費込、洗濯機利用無料
敷金や礼金、仲介手数料など無料
家具不要
最寄りのコンビニ(セイコーマート)まで車で3分とかなり便利
おすすめポイント(1)リモートワーク/ワーケーションにめっちゃ便利
高速Wi-Fiが整備されているのはもはや地方でも当然の時代。共有のリビングルームでは緑を見て、風を感じて、ゆっくり仕事をすることができます。会社員の方でも、朝から摩周湖の雲海を見に行って、その後リモートワークで就業開始…夕方になったらカヌーやSUPをしに屈斜路湖へ...そんな贅沢な夏の暮らしが、ここにあります。
さらに、もちろん「オンライン会議はこもってやりたい」方にも、めちゃくちゃ配慮されているのが、この民宿美里。
1部屋まるまる会議ルームとして「まりも」と名付けられた部屋をゆっくり使えるように整備されています。もちろん無料。さらに「1部屋だけだと、別の住人が使っていた時に使えないじゃないか」なんてことも考えがちですが、美里にはもう1つオンライン会議専用部屋が。
リモートワーカーのための間取りバッチリ。もちろんお部屋にも小さな机が置いてあるので、お部屋からの会議参加も可能です。オンライン会議参加のために、3つの選択肢が用意されている民宿美里...ニューノーマル民宿とはまさにここのこと.…
おすすめポイント(2)管理人のかおりさんが、とっても優しい
この民宿美里の新しいマネージャーとしてお世話をしてくれているのが、かおりさんです。東京から弟子屈に移り住み、美里にお越しになるみなさんを、程よい距離感でお出迎えしてくれます。話すぎず、ほったらかしすぎず1日、2日ならば濃ゆくおもてなしを受けてもいいものかもしれませんが、1ヶ月となると、もはやマネージャーも住人の一人として一緒に過ごせる方でないと、小さなストレスが溜まるものです。
かおりさんは、東京の大きなシェアアパートメント(50人近くのコリビング!)に長く住んでいた経験があり、多様な価値観の方との共住を実践。さらに、全国〜世界も津々浦々旅の経験もあって、旅人としてもエキスパートです。美里が、決して新しくはなくても、清潔で、居心地がいい場所になっているのは、かおりさんが作り出す、柔らかくて温かい空気のおかげ。本気の自然と共に暮らす場所として、美里での暮らしは、都会とは違った時空にあるような感覚にさせられます。ぜひ滞在中は、かおりさんとたくさんお話をしてみてください。
(頑張ってインスタ始めているので応援したい…!)
おすすめポイント(3)弟子屈という街が、燃えている…🔥
弟子屈町、ここを訪れるまでは読むのもままならなかった町だったのですが、いざ訪れてみれば、摩周湖、屈斜路湖、硫黄山といった世界に負けない大自然コンテンツがある町であるだけでなく、そこに育った地域の皆さんの愛とパワーがすごいと悟りました。。。🔥この上に紹介したツイートの持ち主、川上椋輔君は、地域おこし協力隊として弟子屈に入り、日本一の自治体Youtubeチャンネルを運営中。弟子屈スタイルにも寄稿をしてくれています。
彼が広げる地域の輪がすごいんです。弟子屈に到着したら、まずは彼らが運営する弟子屈JIMBAR(土日営業)に行ってみましょう。きっとすぐに彼らが地域とたくさん繋いでくれることでしょう。
旅とは違って、暮らしとなると「自分だけで1ヶ月」というわけにはいきません。マネージャーのかおりさんはじめ、弟子屈の皆さんによる、町への熱い想いを肴にしながら「自分ができることがある」かもとひらめきがあるかもしれません。民宿美里の長期滞在を特価でもお住まいいただきたいという弟子屈スタイルの想いは、ここにあります。地域のために動いてくださるコミュニティを広げたい、ということ。暮らしながら、できる限り地域の皆さんと話してみてもらえたら嬉しいです。
滞在するにあたって注意事項
民宿美里は冒頭からお伝えしている通り10月から改装を予定しており、それまでの間の住人を募集しています。従って10月以降の延泊はできません。その中での特別価格には、滞在するにあたっての多少の制約があります。例えば、写真の通り、畳で、布団で、布団も決して旅館クオリティではないです。ただ、謎にぐっすり眠れます。長期滞在はシーツなども毎日交換はありません。適宜、かおりさんに相談してみてください。
せっかくの弟子屈、温泉に毎日浸かれたらいいんですが、現在使えない。これもお安くなっているポイントでもあります。シャワーは使えますので、広々とした浴場でゆっくりシャワーを浴びつつ。弟子屈には日本トップレベルの個性的な温泉「川湯温泉」があったり、最新個室貸切サウナ「屈斜路サウナ倶楽部」があったりと、町の温泉/サウナ事情は十分に整っています。
1万人に満たない町、弟子屈では「食」の宝庫でもあります。全国人気ラーメン常連の「弟子屈ラーメン」や、摩周湖の伏流水を使った蕎麦屋「摩周そば」をはじめ、さまざまなグルメを楽しめます。しかし、毎日外食というわけにもいきません。自分で地域の食材を買って作るのも、暮らしの楽しみですが、何せ「車がないと買い物も不便」です。
せっかく摩周湖や屈斜路湖の近くに滞在するなら、毎日のように車を飛ばして行きたいところ。まず運転免許がないと行動範囲が狭められてしまうし、車をレンタカーし続けるわけにもいかない…この辺りはまず1週間レンタカーをしながら、地域の移動情報を収拾するところから始まることだけは、覚悟が必要かなーと思っています。地域に車関係の事業者が相談に乗ってくれます。弟子屈スタイルでe-bikeの貸し出しもあります。まずはいろんな情報を手繰り寄せながら「移動手段」を手に入れるところからスタートです。
弟子屈「民宿美里」まずはお問い合わせを!
弟子屈への思いが強すぎて、長くなってしまいましたが、この機会をお見逃しなく、奮ってお問い合わせいただければ幸いです。きっと、体も、心も、最高に充たされる夏を、弟子屈で送ることができると思います。まずは数日、足を伸ばしてみて、弟子屈の様子を味わってみてください😌釧路空港か女満別空港から1.5~2時間で到着です。個人的には、女満別空港からのアクセスがおすすめ。弟子屈に向かう途中に通る「美幌峠」からの屈斜路湖の景色は、最高ですよ✌️
大瀬良 亮(弟子屈スタイル 2022.4~7)
旅のサブスク HafH 共同創業者
Airbnb「長期滞在歓迎!北海道・道東ステイ 弟子屈町でお試し暮らしができるゲストハウス」