弟子屈で出会った忘れられない人②~ 「風月堂」の鈴木由美子さん
こんにちは。弟子屈スタイルのYUKIです。
私が、弟子屈にもう一度行きたい! と思ってしまうのは、
町の65%が国立公園という大自然真っ只中の魅力はいうまでもないですが、
それだけじゃなく、弟子屈で出会った人々。
何だかあったかくて、あとを惹くんです。
その一人が、お菓子屋さん「風月堂」のお母さん、鈴木由美子さん。
由美子さんは、弟子屈の町でご主人と共に40年お菓子屋さんを営んでいます。お店のウィンドウには、ご主人の信一さんが朝5時から作った、どこかほっこり懐かしい感じのする和菓子や洋菓子がふんだんに並んでいます。
お菓子のPOPはもちろん、地場産のお菓子に関しては、パッケージの絵や文字を由美子さんが手書きしているのだそう。
「私が、お父さんのお菓子の一番のファンだから。それに、外注するとお金がかかっちゃうでしょ(笑)」
くるくるとしたパーマに、花柄のエプロンスタイルで白襟を覗かせたキュートなスタイルで微笑む由美子さんの姿が印象的でした。
45年間、プライベートもお仕事も一緒にやってこられたコツは?
と尋ねてみると、
「お父さんのダジャレが面白いから!」「お母さんが、いつも一生懸命やってくれている姿を見ているからね」--。
風月堂のお菓子をたーんとお土産に買って帰り、飛行機の中で口にしたカスタードクリームたっぷりのエンゼルケーキは、やっぱりどこかあたっかい味がしました。
今、私が取材した「風月堂」さんの記事がSTORY webで公開中です。お時間ありましたら、是非チェックしてみてくださいね!