私が売上30万円までに意識していたこと【ハンドメイド販売】
こんにちは!
現役ハンドメイド作家のなつみです。
私は現在、ハンドメイド作家としてminne・Creemaで自分の作品を販売しています。
週2~3日の午前中のみの短い作業時間、SNS集客なしで月の平均売上30万円を達成することができています。
4年前までは、売上30万円なんて達成できるとは1ミリも思ってなかったのですが、あることを意識し続けていたら、気づけば売上が右肩上がりに。
何を意識したかというと、
「お客さん目線で試行錯誤すること」です。
ある人に「お客さん目線で試行錯誤することが大事」と教えてもらいました。
最初は「お客様目線って言われても…自分で作った作品だし主観的にしか見れないよ~」と嘆いてました。
でも当時は必死だったので、無理矢理でも「お客さん目線」でいようとし続けました笑。
毎日毎日、
「お客さん目線って何だろう?」と
常に考えていました。
そうすると、だんだん「あ!こういうことかな?」と、お客さん目線でやれることが見えくるように。
お客さんが楽しくお買い物できるショップって何かな?
どんな商品展開があれば嬉しいかな?
販売ページに不明点はないかな?
こんなオプションあったらいいかも。
などなど、いろんなことが思いつくようなってきたんです。
また、お客さんの要望にもたくさん応えてきました。
オーダー価格ではなく、通常の販売価格で1からお客さんの要望を作品にすることもしました。
既存の作品を無料でカスタマイズして提供することは、何百件とやってきました。
そうしているうちに、売上は1年目で15万円を超え、今は安定して30万円前後と安定するようになりました。
当時は知らなかったのですが、
販売の本質は「お客さんに価値を提供して、その対価として大切なお金をいただくということ。」
自分のやってきた「お客さん目線の行動」は、お客さんに価値を与えていたんだなと、後になって腹落ちしました。
販売を始めたての頃は、「アクセス数をアップする方法」「フォロワーを増やす方法」といった、「数」にフォーカスしたノウハウばかり取り入れていたように思います。
これってすべて「自分目線」なんですよね。
自分のフォロワーを増やしたい
売り上げや注文数を増やしたい
自分のことばかりで、
販売の本質の真逆を行ってました(´ー`)
自分の作品を売りたいなら、
まずはお客さんに「価値を与える」こと。
買ってくれる人や興味を持ってくれる人が1人でもいたら、
その人が
・なんで買ってくれたのか?
・どんな人なのか?
・何か困ってることはないか?
など
ひとりひとりに丁寧に向き合っていくことで、
注文を1件1件を生み出す。
これを繰り返していたら、注文が増え、レビューが増えて実績が積み上がり、さらに注文が入りやすくなっていきました。
マーケティングで言われる、差別化とか心理学を使った文章の書き方みたいな手法を使わなくても、お客さん目線で行動していけば、自然に売れるようになります。
もし「売れるようになるためには、何をすればいいかわからない」と思っている作家さんがいましたら、
どんなに小さなことでもいいので「お客さんのためにできることはないかな?」と思いを馳せてみてください☺︎
きっと何か「自分にできること」が見つかるかも知れません♪
最後までお読みいただき、
ありがとうございました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
何か参考になりましたら、スキ・フォローしていただけると嬉しいです☺︎
それではまたー(^^)/~~~
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