2025/2/16(日)【ワークショップ】距離(間をはかる)
どらま館制作部週間「どらま祭」について
早稲田小劇場どらま館では、2025年2月12日(水)~17日(月)に「どらま祭」と題して、さまざまなワークショップやイベントをまとめて開催します。
「どらま祭」には、早稲田大学の学生スタッフであるどらま館制作部が実施する企画と、劇場企画『手探りの準備』に参加しているメンバーが実施する企画があります。こちらの記事では、『手探りの準備』参加メンバーの企画を紹介しています。
*「どらま祭」全体については以下のHPをご確認ください。
企画概要
参加者と「人との距離感」をテーマにおしゃべりしたりロールプレイしたりするワークショップです。本の一節を読んで話し合ったり、距離感についての知恵を集めてみたりします。
担当
亀川ふみか
東京都在住。企画、役者、店番。たまに書き、踊る。関心の軸は言葉とこころ。大学では社会学・日本語文法・国語教育を学び、ライフストーリーと日記執筆を研究していた。人が生き延びるための工夫として、社会の毒をワクチン化する手段を探っている。近作に『あく魔憑き』作・演出、「25歳のボーリング調査」企画、「煮込む会」企画など。週末は野外劇を観に全国へ赴き、いつかの市街劇を夢見ている。
日時
2月16日(日) 18:00〜21:00
会場
早稲田小劇場どらま館 1F楽屋
定員
7名程度
予約
もっと詳しく
人と人との距離感を測り、ちょうどいい間を探れるよう図る練習をしたいと思います。
人と人の間は近づくだけでなく、一旦遠回りすることも、遠ざかることもできるはずです。
ただ、仲良くなるための技術は世にあふれる一方で、人と距離をとるための技術は見つかりにくい状況に感じます。
距離を意識することは、コロナ禍でよく話題になった「ソーシャルディスタンス」のように、何かを守ることもありえます。
人とちょうどいい距離を保ったり、近すぎる相手とうまく距離をとるにはどうしたらいいのでしょう?
人と人の間の、「境界と距離」を見つめる時間をつくって、一緒に考えてみませんか。
※「どらま祭」各企画noteのマガジンはこちら。