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オタマトーン比べ。

オタマトーンとオタマトーンデラックスの違いを検証してみました。
YouTube にいくらでも動画ありますけどね( ´艸`)


思った以上にデカいぞ、デラックス!

縦の長さ、44cm。
普通のオタマトーンが27cm。
倍ほどではないけど、そこそこ大きいかな〜
くらいに思ってたけど…

わが家のオタマ3兄弟。

並べてみると、
縦はもちろん、顔の部分もデカい!
これは手で「プワワワ〜」ができるのか?


大きな違いは 音量を細かく調整できるところ。

電源のツマミをONにしたら赤く点灯します。
そのままツマミを右に回すと、だんだん大きな音に。

低音、中音、高音のスイッチは同じですが、
アダプターを買えば 直接コンセントから繋げて電池が要らないみたいです。
買いませんけど(笑)

他にも、ヘッドホンやスピーカーに繋げる穴も空いてます( ´艸`)


比べてみよう。

しっぽスイッチの幅はこんなに違う。

スタンダードなオタマトーンのスイッチの幅が6mmに対し、
オタマトーンデラックスのスイッチの幅は13mm。
倍以上の幅の広さ。


側面にマスキングテープを貼って音階の印を付けました。
ピンク玉ちゃんは直にマジックで(≧▽≦)

スタンダードよりド・レ・ミ…の幅が広いので、指を動かす範囲も広くなりそうです。

縦にも横にも広いので、
憧れの3本指奏法ができるかも?

スタンダードに比べて、しっぽスイッチの滑りが良く、スラスラ・サラサラと指が動きます。

幅が広いので、男性も押さえやすいかも知れません。
うちのよよよさんは「こっちの方が弾きやすい」と言ってました。

音色は、
スタンダードがハッキリした音に対し、
デラックスは音が太く、少しこもったように聴こえます。
耳に優しい感じ?(*^_^*)


さて、
気になる「プワワワ〜」は?

スタンダードは余裕のワオ奏法。
デラックスはギリギリ届くか否か…

私の手が小さいので、
オタマの両頬にギリギリ届く大きさでした。

これはワオ奏法するのはかなり指に力が要るし、難しそう…(^^;)
練習あるのみ!


デラックスなオプション。

オタマトーンデラックスには、専用ストラップが付いています。

オタマトーンのロゴ入り♪

長さ調節できます。
肩や首にかけて、ギターやサックスのような演奏もできます。

キラーン☆*。゚


オタマまとめ。

●価格
    スタンダードは3,000円前後、デラックスは8,000円前後。
    (店舗や通販サイトによる)

●大きさ
    スタンダードはコンパクトで軽量。扱いやすい。
    デラックスは重くて場所をとる。

●演奏しやすさ
    スタンダードは細く短いので、指を動かす範囲が少しで良い。
    デラックスは幅が広くスイッチの滑りが良いので、軽いタッチで音が出る。

●音量と電源
    スタンダードは音量大・小の切り替えのみ。
    デラックスはツマミで細かく調整できる。
    スタンダードは単4電池3本、デラックスは単3電池3本。
    (アダプターがあればコンセントから)

●音域
    スタンダードのほうが高音の上限が高い。
    逆に、デラックスは1オクターブ以上低い音が出る。


以上、
私が使って比べてみた感想です。

もし今後購入してみたいと思う方がいらっしゃったら、少しでも参考になれば幸いです(♡´▽`♡)


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