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3回目の『いのちのお祝い会』 in 竹田・長湯温泉

3回目の『いのちのお祝い会』

5月17日(金)は、長湯温泉の天空の杜でリトリート

5月18日(土)は、竹田市の城原神社、Hi!yoriyo、Gallery CONNECT PLUSで本会を開催することが出来ました。

まだ、余韻の中にいて、何から言葉にして良いか分かりませんが、

参加してくれた、皆さん全員の笑顔を見れて、すべてのことが、ありがたくって、感謝の思いでいっぱいです。


「いのちのお祝い会」とは、何のために、何をするものなのか。

ぼくにとって、「いのちのお祝い会」は、

心の底から湧き起こる”いのちの衝動”なのです。

ぼくらは、何かの”必要”のために、日々を生きている。ㅤ

自分を成長させたいために勉強もするし、お金を稼ぐために仕事もする。
壊れゆく自然環境を守るために小さな活動をし、
止まない戦争のために平和を叫んだりもする。

すべての”必要”は、結局、生きていくために通じることだ。

だから、これからも生きていくために

”必要” なことはやっていくしかないだろう。ㅤ

でも、生きるために必要なこと以上に、

その根源には、”生きている”そのものの、歓びがある

自分が、仲間が、この世界に存在していることが、ただ嬉しい!

大好きな仲間と一緒にいたい!

こんな美しい景色や音楽を感動を、共に分かち合いたい!

そんな、いのちの根源的な欲求、いのちの衝動が、

僕にとっての「いのちのお祝い会」なんです。

限られた人生だからこそ、自分がこの世界に生きている
自分の中から生まれてくる光を、全身で生きる歓びとして表したい

今回も、ぼくの”いのちの衝動”に付き合ってくれた、大切な仲間たちが一緒に「いのちのお祝い会」を創ってくれました。

特に、お祝い会のために素晴らしい演出をしてくれたスタッフ・ゲストの皆さんに、心から感謝申し上げます。

ヘナアート・パーカッション奏者 yukiiyaさん、彩乃さん

城原神社で、貴也さんの彫刻作品に”いのち”を吹き込むヘナアートを見せてくれた。

yukiyaさんのヘナアート 貴也さんの力の彫刻へ


音楽プログラムで行ったクラッピング(拍手)の遊びは、
皆んな子供のように喜んでリズムを打ち鳴らして
その中で歌った久保田利伸の『夢 with you』春菜さんの美しすぎるコーラスも入って至福の時でした。

春菜さんのコーラスが素敵すぎたー

竹田在住の友人の音楽家 高石 純二さん 柳 春菜さん

音を楽しむということを、
そのままセッションで僕らに見せてくれた。
口笛を吹くように軽やかに自然体で音を鳴らしていく。

流れる水のようなカリンバの音、ジャンベの音、
多彩な楽器を手品のように操りながら、
皆んなを二人のグルーヴの中に巻き込んでいく。

途中からギターのPePeさんやyukiyaさんも自然に招き入れて、
セッションが音楽が、流れていく。
森の中で鳥たちの囁きをずっと聞いているような、
ため息が出るほどの素敵なセッションをしてくれました。

↓↓↓↓↓ 二人の最高にクールなセッション「上を向いて歩こう」 ↓↓↓↓ 



仙台からの友人 及川 徳子さん、前川珠子さん

徳子さんが降りてきた言葉を朗読し、
珠子さんが即興ピアノで応え、その響き合いの中で、
皆んなが一つの音・波動になっていく。

珠子さんが本にした新作『私が死んだ後で』は、
大いなる”みなもとの命”に繋がっていく物語。

いのちのお祝い会で、自然豊かな竹田の土地で
一緒に感じ合うことができたのは、最高に嬉しかった。

珠子さん、徳子さんのエナジー瞑想朗読

pepe伊藤さん

今回も最高の演奏をしてくれました。
いのちのお祝い会のきっかけとなった「estoria de cantador」
阪神淡路大震災の瓦礫を前にした焚き火の中で、それでも生きる希望を歌った「満月の夕べ」

皆んなを巻き込んだ『ビリンバウ」
全員がいのちのリズムを激しくクラッピングして、
いのちの炎が激しく燃えた。最高に盛り上がった!!!

藤井てる風 ガーデン♪ 歌います

東京からの友人 ソプラノ歌手 竹林加寿子さん

城原神社での歌の奉納に加えて、
一人ひとり唯一無二の”いのち”を「あわたま」として表現した
『あわのうた』を披露してくれた。

お祝い会の最後には、『翼をください』、『第九』で
みんなの合唱へと導いてくれ、
いのちを祝う最高のクライマックスの時となった。
最後には、ドイツ語の『第九』を披露し、竹田にソプラノの歓喜が響きわたった。

加寿子さん 翼をください♪

長湯温泉のIsseiさん、桜井 まみさん

前日のリトリートの準備を担ってくれ、
久住連山に夕陽が沈む中、焚き火を囲って、
まみさんがリードしてくれたキールタンは、
大いなるものと繋がる祈りの歌となりました。

天空の杜でのキールタン

そして、城原神社での感謝のセレモニー

神社の関係者さまの寛大なご協力により、実現できた。

神殿に参加者全員で上がり、
僕が大幣を振るい、徳子さんが祝詞を奏上、
加寿子さんが神様に「あわたまの」歌を捧げる。


城原神社 拝殿での祝詞の奉納 徳子さんと僕


書家のカゾノシンジさんが、皆んなで描いた絵の上に揮毫し、

友人のライスさんが能楽堂でお茶会を、さらに竹田の自然農法で作られた平山さんご夫妻のお米を使って、奇跡のおにぎりを振る舞ってくれた。

絵を描くための様々な準備を、画家の石橋高次さんがほとんど担ってくれた。

ヘナアートと絵の奉納

いのちへの感謝の奉納は、
祖先から引き継いだ、わたしたちと、未来のすべてのいのち、
永遠にある魂とともに、感謝と歓びを表す大切な儀式になった。

最後に、会場のオーナーであり彫刻家の森貴也さん、奈緒美さん

アートのためのGallery Hi! yoriyo、CONNECT PLUSの場所を特別に提供してくれました。

この9ヶ月の間、イベントが形になるのを見守ってくれ、当日は、裏方としても大変お世話になりました。
貴也さんの個展終了の翌日に、このお祝い会を開催しアートとのコラボが出来たことにも、宇宙の采配を感じます。

そして、そして、このお祝い会のために、

遠路はるばる、竹田まで来てくれた、仙台、沖縄、北九州、地元竹田の友人たちにも、心から御礼を申し上げます。

かけがえのない”いのち”が、みなもとに還り
本来の自分に気づいて
そこにいる仲間たちと響き合う時間になったのなら、
とても嬉しいです。

皆んながスターで、この地球にwellcomeされた唯一無二の存在なんだから、

これからも、歓びの歌をうたって、一緒にセッションしていこう!!!

本当に、皆様、ありがとうございました。

ああー やっと、安心して寝れる日々がきます。


久住連山に沈む夕陽
天空の杜 焚き火
天空の杜 堤さんが作ったカクテル
長湯 籾山八幡社

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