鉄腕アトムと母からの花束 (ヒプノセラピー)
最近の僕のテーマは、
「自分の深いところにつながる」そんな感じだろうか。
ミンデルという心理学者のドリーミングな世界、身体と心の内面を感じるためのインナーワークを体験したり、すっかり内省モードになっている今日この頃
最近、血圧が急上昇したり、鼻詰まりが長引いたり、お腹が緩くなっている
薬を止めたから、花粉が酷いから、食べ物が悪いから、
こんな風に、因果関係で考えるのではなく、
これは、『何か僕へのメッセージが、身体に出ているのでは』
その何か分からないメッセージなるものを、今、身体感覚や直感的なものを明晰にして感じようとしている。
ミンデル先生は「24時間、自分の感覚に明晰であれ!」というのだ。
そうこうしていると、友人のTさんが、ヒプノセラピーを経験したとの投稿をしているのが目に入った。
そして、そのTさんからヒプノセラピーを受けることなった。
ヒプノセピーとは、催眠療法のようなもので、心の奥深くにいる自分と対話をするための手法だ。
自分の身体症状は、自分の中の闇(無意識に押し込んだシャドウ)のような部分からのメッセージではないかと自分では感じていた。
Tさんに、全てを委ねて、自分の心の闇に降りていくことにした。
セラピーは終わった。
Tさんと、母とのことをしばらく語った。
以前、霊媒師のユタから「母は亡くなってすぐに、生まれ変わっているけど、また、分かりやすい形で出会える」と聞いたから、
だから、母は夢にも出てこないし、再会するまでの楽しみだと話した。
Tさんは、『近い存在ほど、夢には出てこない。お母さんは、ずっとそばにいるよ。50万馬力の存在として』 そう言ってくれた。
そういえば、昔、占い好きの母が、『あなたの息子は、あなたにとって、100万馬力の存在で、守っている』と、嬉しそうに言っていたのを思い出した。
そうか、やっぱり僕はアトムだったか。。 そして、今は母もアトムか。
Tさんから、こう告げられた。
『お母さんから、何か一輪の花をもらっていたよね。それは石山さんが大事な時に、必要なメッセージになるものだよ。」
自分では、花を受け取ったイメージはなかった。が、Tさんが見ていたのならそうなんだと思った。
この一輪の花が、これから生きていく上でのお守りになるんだなー。
Tさんと、手を振って、Zoom上で別れた後に、久しぶりに母の小さな遺影を持ち出して、ちゃぶ台の上に置いた。
どこかで生まれ変わっているかもしれないが、ここに確かに存在としてあるんだと、また再び、母の存在を感じることにした。
一夜明けて、夢には、やっぱり出てこなかった。
ただ、自分の誕生日を忘れてしまっている夢を見た。
今日は、朝から、2回目のお花のお稽古だと気付いた。
奈須子先生の自宅に伺うと、先生がお花を用意してくれていた。
その花は、「ひまわり」
ああー、お母ちゃん、そうか そうだった。
ひまわり ひまわり だ!
母ちゃんも、僕も、ひまわり。
最後に
Tさん、素晴らしい導きをしてくれて、本当に感謝です!!
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