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起点・分岐点・終点

近ごろ頭の中をぐるぐる巡ってること、
現在から人生が終わるまでの計画みたいなものと、
それを実現するための準備や目指すべきフェーズごとの細かなゴールの設定に考えを巡らせています。

そんな中、とあるイベントに参加してきました。
オープンから10年を迎えるカレー店オーナー夫妻のトークライブ。
地元へのUターンからオープン、移転そしてコロナ。
長く音楽活動も続けてきたオーナー主人の抑揚強めで熱量多めのぶっちゃけトークをたっぷり楽しんできたわけです。

「聞けたら嬉しいな」と思っていたテーマは、人生の一番最後の部分、働けなくなるか自ら引退するのか分かりませんが、いずれにしても働くステージが終わったあとから人生が終わるまでをどうデザインするのか?という話し。

自身としてはふんわりながらも、働けてあと20〜25年・目を閉じたままになるまで40年と見積もってます。
となるとあと20年でラスト20年分の生活費を確保する必要があるわけで、それをどんな手段で実現するのか?が目下の課題です。

ライフイベントを比較的早めに経験してきた人(20代前半で結婚とか)や、人生計画を早くから固めて実行フェーズに進んだ人と違い、40代中盤戦の真っ只中にいる自分は、結構タイトな未来を覚悟しているわけです。

件のイベント、おもしろい学びがありました。
引き寄せの法則。
解釈にそれぞれの経験値や思考ベースが影響しそうなので、
聞いた言葉や見た文章を鵜呑みにせず、自分なりに噛み砕こうと思いました。

考え始める・動き出すキッカケである起点があり、
やがて選択が必要になる分岐点に出くわすはずです。
そのすべてはどんな終点を目指すのか、どんなプロセスを描くのかによりどうにでも変えられます。

もう一度、まだ見ぬ未来をできるだけ満足度高く描き尽くす作業を仕切り直します。

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陽向 照男(ヒナタ テルオ)
わたしにもあなたにもいいことありますように..