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Third place day ゲストの紹介(3)森本千賀子さん

◆2016年後半に友人に誘われたイベントで初めて会う


「森本さん いきなりの友達リクエストをして申し訳ありませんでした。 ご活躍は、テレビのドキュメンタリーや著書で拝見させて頂いております。同じ業界の片隅で働く者として、森本さんの素晴らしさを見本にしたいと思っています。 まずは、承認ありがとうございました。2016年後半、高校時代の友人に誘われて、某イベントに参加しました。」

2014年9月29日に私が、Facebookのメッセンジャーで、友達申請のボタンをポチッと押した後に、承認をもらって、嬉しい気持ち送った最初のやり取りです。

私が森本千賀子さんをしっかりと認識したのはN H Kのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル」でした。

https://www.nhk.or.jp/professional/2012/0709/


以前から、自分が関わっている業界のレジェンド(競合他社ですが)として、名前と噂は耳にしていたものの、直接の接点はなく、ぼんやりとしたスーパースターに過ぎませんでした。

メッセージにある通り、私がアプローチをするまでは、森本さんに認知されているわけもなく、有名人の方は、申請も多くて許可されないものだと思っていたのです。(当然といえば、当然です)

ダメもとでやってみたら、友達になれてしまったのに、一番驚いたのは私自身でした。

※有名な方と繋がろうと思っても大概は、スルーされるはずです。これは嫌われているのではなく、ファンは増やせても、友達という関係性を増やせない状況の方が多いので、致し方ない側面はあります。

◆2019年12月3日のサードプレイス・ナイト2のゲストとして初対面

とはいうものの、実際にお会いして、名刺交換やお話をするのは、数年後のことでした。

2019年12月3日開催のサードプレイス・ナイト2のゲストとしてお声がけをして、快諾をいただき、当日、本番前に初めてお会いしたのです。

気さくなお人柄で距離感を見事に縮めていただき、緊張していた私がリラックスできたのを覚えています。

▼【開催レポート】【サードプレイス・ナイト2】盛りだくさんな大人の学芸会的な交流パーティーに仕上がったよ(サードプレイス・ラボ第36回)


ミニトークセッションは、私も主催者特権で参加したことで、森本さんの臨機応変で、柔軟に話を広げる話術と経験・知識に裏打ちされながらも、ほとばしるオーラに魅了されていました。

「来年も12月3日に開催しますが、ご参加いただけますか?」

以降、毎年、森本さんの1年後の予定を抑えるというのが私の恒例行事になっています。

このアプローチ方法を、「隅田川花火大会の屋形船の確保戦略」と命名させていただきます(冗談)

◆森本さんの活動をウォッチし続けて、参加しながら理解を深める

森本千賀子さんとツーショット


森本千賀子さんの魅力は何なのか、色々な人が惹かれてしまい、一緒に何かをやりたいと思わせてしまうものはどこにあるのか?

この点が気になり、時間をかけて、森本さんをウォッチしていきました。

各種イベント、メディアでの記事、出版などの情報をSNSで発信を続けていらっしゃいます。

そのジャンルは転職ビジネスのプロフェッショナルな敏腕エージェントの領域を飛び越えています。

今まで、彼女と関わってきた様々な方が、一緒に何かに取り組み、楽しんでいます。

ある時、森本さんの登壇イベントに何度か参加して気がつきました。

冒頭の自己紹介が、自らのビジネスカラーが薄いのに、それ以外の活動、いわゆるサードプレイス的なものの波及度合いが広がっているのが、特徴的なのだと。

おそらく、活動を1枚のスライドに収めきれないほど、顔が広く、協力している活動は多く、頼まれたら、スケジュールが許す限り協力していく姿勢が滲み出ていました。

しかも、ほぼ毎日、イベントに登壇されているハードスケジュール!

1日24時間を過ごしている人間とは思えないほどだと感じました。

独立起業した経営者「株式会社Morich」の社長という顔もお持ちなのですから、多忙さは、尋常なレベルではない、タフな女性です。


◆興味を広げて、人脈の多様性、活動領域の広さを支えるタフネスさ


彼女が地元の滋賀を出て、大学時代、ラグビー部のマネージャーをしていたというエピソードは何度も聞いていますし、社会人早々の猛烈な仕事のスタイルも印象深いです。

興味があれば学び、人とのつながりを何よりも大切にし、活動領域として手伝えるものであれば何でも取り組むという姿。

絶対的な、人並外れたタフネスさの源泉は何なのか、いつ寝ているのか、気になって、聞いたことがあります。

「やりたいことがたくさんあって、気がつくと、夜中まで何かをしていて、気がつくといつの間にか寝ていて朝になっていることもありますよ」

彼女のタフネスさを支えるのは、やりたいこと、頼まれたことに全力投球をして、可能な限り、人に会いながら、新しい付き合いを広げることを止めない姿にあります。

ショートスリーパーだと自認しているとはいうものの、体力・気力が無尽蔵にあるのではないかと疑いたくなるほどです。

◆母としての姿を見せる一面もある


ここまで、活動量が多い個人となると、プライベート、家族との関係は希薄になってしまうのではないだろうか、と疑問を感じる人も多いのではないでしょうか。

Facebookを見る限り、成長されているお子さんとの楽しい時間を大切にしている姿も伺えるのです。

母として過ごせる時間は限られているでしょうし、コミュニケーションの頻度などで悩まれることはあるのかもしれません。

だからこそ、限られた時間に全力投球をしているのがわかります。

無理やりではなく、とにかく自分が母として、子どもたちと接する喜びを全面に伝えています。

ビジネスシーンで大成功する人たちの一部には、家庭や家族をおざなりにして、崩壊気味の関係になっているという話は耳にします。

仕事も、プライベート、特に家族も円満で、イキイキと語れる人って、実はそんなに多くないのだと思うのですが、いかがなものでしょうか?

◆「今年も楽しみにしています!」の一言が嬉しい

森本さんから「今年も12月3日のサードプレイス・ラボのイベント楽しみにしています!」の一言をもらえるのが、私の励みになっています。

私自身が楽しみ、森本さんに期待され、関わってくれる人をワクワクな気分にさせるイベントとして何をやるべきか、という考えは、毎年12月4日から私の頭の片隅でスタートしています。(半年ぐらいは寝かせているのですが)

いつもと同じではなく、どうやって開催していこうか、と。

森本さんほどではなくても、自分自身がタフで健康な状態をキープしなければ、開催を継続できません。

今年も、元気な森本さんと過ごせる、その姿を皆さんと一緒に過ごせる、12月3日、サードプレイスの日が近づいていきております。

2024.12.3開催 Third place day  〜ワクワクする人生を歩むために〜
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