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【マインドフルネスあるある】苦手な瞑想との向き合い方について


こんにちは!可能性を最大限に活かして生きる、マインドフルネスコーチの照井です!


突然ですが、先日、こんなご相談を頂きました。


食べる瞑想が苦手です

Aさん「いやー、食べる瞑想を以前やってみたのですが、あれすごく苦手なんですよねー!」
わたし「なるほど、食べる瞑想が苦手だと感じているんですねー!」
Aさん「そうなんですよー!途中で何やってるんだろ?早く食べたい!と思っちゃうんです。集中瞑想がやりやすいのですが、それだけでも良いですかね?」



そうなんですよね。わたしも苦手だなぁと感じることあります!…ですが、実は「苦手」と思う“それ”自体が「評価判断」をしているということなんです!


「苦手」という評価判断を手放す


マインドフルネスの実践を始めたばかりの頃、私もよくありました。「これってあってるのかなぁ…私には合わないかも」「これだけで本当に効果ってでるのかな?」こんな具合です笑 


先ほどのご質問のように、「苦手だなぁ、何やってるんだろう?」もそうですが、そのようなことを思い浮かんだら、それ自体が評価判断を下しているということだ、と認識している事が大切です。


「今この瞬間に意識をむけ、ありのままに感じる」という心の状態を指すマインドフルネス。自分が評価判断をしていることにただ”気づいて”そして”手放す”。


マインドフル・イーティング(食べる瞑想)であっても、マインドフルネス瞑想であっても、ただ気付き、そっと手放し、また注意を集中する。これを繰り返していくのがマインドフルネスのトレーニングにあたるわけですから、その方にとっては、マインドフル・イーティングは負荷があってよいトレーニングになるかもしれませんね!


淡々粛々こつこつと、ただ座る


瞑想をしている時に何か、目標をもったり、分析をしたり評価する必要はありません。達成しようと望むことで、その目的地と今この瞬間の距離を測ってストレスが増えてしまうことがあるといわれています。何かを達成する気持ちや意図は手放して、今経験していることをただありのままに気づく。


遠回りに思えてしまうこともあるかもしれませんが、大切なのは淡々粛々こつこつと続けていくことが大切ですね♪

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