キーボードの『N』が取れて、会社の仲間が最高だと再認識した話
ご覧の通り『N』がとれました。
新しいPCにして1年と1ヵ月。そんなにタイピングに力が入っているのでしょうか。そう思うのもなんだかあれなので、たくさんPCを使うほど1年間頑張ってきたんだなぁとしみじみ。
というわけで?今日はキーボードの『N』が取れて、会社の仲間が最高だと再認識した話をしたいと思います。
キーボードの『N』が取れました
いや、しかし『N』がとれると困る。いろいろ困る。実は1か月前にもAが取れた。Aはちょっと傾いているけど、元の場所に戻ってくれた。しかし、Nさんはどうやら旅に出たいようで、おうちに戻ってくれません泣
Nがこのままだと困るので、会社PCということで総務メンバーにPCのキーボードのNがとれたよ、困ったよ、と修理依頼のつもりでチャットをしてみました。写真付きで。すると、こんな返事が来ました。
「N、俺のあげましょうか?」
最高。
こんな最高な仲間と仕事ができる喜びーーーー!!!本当に幸せだなぁと『N』と仲間に感謝です。と、打ってたら『S』が傾き始めてきた…(わなわな)
雑相(ざっそう)ができる関係性
とれた『N』と事務的な返答ではなく最高な返答をしてくれた仲間のおかげで、こんなことが頭に浮かびました。
『雑相(ざっそう)』
これまで、報連相(ほうれんそう/報告・連絡・相談)が大切だと言われてきましたが、最近は『雑相(ざっそう)』が大切とも言われているようです。(報連相ももちろん大切です)何かというと『雑談・相談』ということです。
そもそも、本当に話したいことや、こんなこと聞いていいのかな?ということを相談出来る人って、雑談が出来るくらいよくコミュニケーションがとれていないと、なかなか出来ないですよね。ということなんです。
「必要な時、本当に大切なことだけ連絡しろ!あとは自分で考えてなんとかせぇ」
という気持ちも分からなくないですが、特に新入社員や業務に不慣れな人にとって「必要な時」とか「本当に大切なこと」がそもそもわからないんですよね。
「わからないことがわからない」から相談したいのに、「必要な時、本当に大切なことだけ連絡しろ!あとは自分で考えてなんとかせぇ」と言われていたら、聞きたいことも聞けなくなって、社員は自分で判断を繰り返し…結果的に大きなミスに…なんていうことは現場あるあるなんじゃないかなと思います。(私も過去に経験有)
私は、チームで成果を出すためには『人x仕組みx関係性』が大切なんですよといつもお伝えしているのですが、まさにここでいう関係性なんですよね・・・(『人x仕組みx関係性』についてはまた詳しくどこかで書きたいと思ってます)
いやはや、それにしてもキーボードの『N』が取れてよかった。
会社の仲間が最高だと再認識できてよかった。
今日も感謝感謝。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?