フェアリーS予想
基本的には低レベル重賞で、全体的には緩急が無くノペっとしたラップになりやすいので、先行力ある馬で前から潰すのが定石なのだが、、、
今回はテンハッピーローズがいる。
以下テンハッピーローズについて
テンハッピーローズのサフラン賞が優秀で
スローペースで先行有利の流れを、ほぼ最後方から上位上がりで2着。
ちなみに、最後方から上がり最速で1着だったサトノレイタスは阪神JFを2着で、世代屈指の実績馬!(ソダシは強すぎ)
ちなみにこの時のタイムですが、前日の3勝クラスの勝ちタイムが1:33.3
テンハッピーローズのタイムが1:35:4
ただ、馬場としてはサフラン賞の方が時計の掛かる状態だったので、
テンハッピーローズと正面からぶつかって勝ち負けするには、少なくても1勝クラス〜2勝クラスで勝ち負け出来るぐらいの力が必要になってくる。
なので、下手な先行馬を狙っても潰されると考えてラップ適正よりもある程度、力に保証がある馬を本命にしたいと思います。(テンハッピーローズは不動の対抗で)
本命◉オプティミスモ
ファンタジーSでは、失速ラップを外枠の後方から内に切り込んで上位上がりで4着とかなりの好騎乗であまり評価は高くないのですが、(メイケイエールが抑えが効かずに暴走して前を掃除しての漁夫の利感もある)
また、メイケイエールは阪神JF4着
オパールムーンは阪神JF6着
ラブケリーは黒松賞2着も、勝馬のエムオーシャトルはハイペースを逃げ切りで、上がり上位5位以内(タイ4頭)。着差2馬身以上で割と大敗。
で絶妙なレースレベル(笑)
ただ、
ファンタジーSとは違い、新馬戦では先行して上位上がりを使って勝ちきっているところを見ると、折り合い面の苦労はなく操作性の高い馬だと考えました。
また、クラスが上がって1400mで先行出来なかったのは単純に先行力の無さが原因だと思われるので、距離延長はプラスに働きそう。(ただ、ここも今回、1200.1400からあがってくる馬が多いので前に行きやすくなるかは微妙。。。まぁ、前からでも後ろからでも対応出来る強みはありますが)
なので、確定的にこの馬で逆転可能だとか、この馬で期待値とれてるとも言えないのですが、
力△
操作性○
距離延長◎
くらいの加点で8人気ならオッズ込みで狙おうと思います。
▲シャドウファックス
新馬戦は好位から上位上がりで勝ちきりました。
その時が1000m通過1分ジャストでラスト4ハロンが23.9→24.0ラスト2ハロン12.0→12.0でフラットなラップ形態。
次走の東京は4角4番手で好位を取るも、7着もレース上がり34.0を自身の上がり34.2で7着なのでこれは切れ負けで、中山変わりはプラス。
ただ、テンハッピーローズに足るかどうかでは現状足りないかなと思われる。
というのも、新馬戦での勝ちタイムが1:36.0で翌日に行われたサフラン賞の勝ちタイムが1:35.2
テンハッピーローズは1:35.4だと時計が足りない。さらにこの時は前日より時計が掛かる馬場だった事もあり、得意舞台に変わっても、アルテミスの時の差は容易には縮まらないとみて
テンハッピーローズより上位には取らず
テンハッピーローズが崩れた時の抑えぐらいの気持ちで3番手にします。
テンハッピーローズは強く否定できないので、馬券はこの3頭。頭数抑えて、ワイドはまとめてBOX
馬連はテンハッピーローズにぶつける感じで
馬単は◉から小額で
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