ヒーラーTERUが語る「インド・ネパール放浪記」①
こんにちは!宇宙エナジーTERUです。
今日も、僕のnoteに来てくださって ありがとう!
今回は、僕の若い頃のお話で
「インド・ネパール放浪記」
を書いていこうと思います。
今から40年前、
僕は独り、インドに旅立った。
あまりにも昔の話なんで、
記憶が薄くなってきた…。
けど、鮮明に覚えていることがあるので、
忘れないうちに
ちょいと書き残しておこうと思います。
… … … … … … …
その前に、少し脱線。
インドに行くキッカケは
確か17才の時でした。
当時、古着屋さんでアルバイトをしてましてん。
なんでか…というと、
それはLevi'sではなく、大文字のLEVI'Sの501XXが、
当時は〈usedで500円くらい〉で
売られていたからですねん。
マニアの人なら
この価値がわかると思うんやけど
これって、今じゃありえへんことなんやな~。
その店に、アメリカから段ボールで、
ドサーっと届くんですわ。
ちなみに、
その十数年後
501XXは、usedでも
数十万にもなったことがありますねん。(ビックリ(゚o゚)/)
いまでも、調べてみたら
店によっては、78万円で出てはりましたわ!
当時の僕の時給で、一本買えますねんから。(感動!)
8時間働いて8本買えました。(笑)
かなり脱線してしまいました。
… … … … … … …
ところで、
そのアルバイト先で面白い人に出会ったんです。
インド帰りやという人で、
デニム生地を自分でパッチワークして、
帽子を作ったりしてはりました。
とにかくその人は、
日本とインドの違いのギャップを
たくさん話してくれまして、
その話がメッチャ面白くて、
僕はインドに行く決心をしましてん。
結局色々とあって、
インドに旅立ったのは
その8年後の25才の時なんですけどね。
周りの人は、
そんな汚いところに行くなと
反対されましてんけど
(いわゆるドリームキラーてやつですな)
一緒に住んでいた僕のおじいちゃん
ただひとりだけ、賛成してくれました。
おじいちゃんは、
明治生まれの人なのですが
ちょっとハイカラな人。
帽子と時計と靴が大好きな
おしゃれな人で
いつか海外に行ってみたい
という夢を持っていたんですね。
おじいちゃんの夢は
叶わなかったのですが、
そんな夢を持っていたおじいちゃんでしたから
唯一、僕を応援してくれたんですな。
僕は、一生懸命バイトをして
なんとかお金をためましてん。
持ち物は、
バックパックひとつに
下着と
カメラと
炊事ができるコッフェル
替えの服と
キャンプ用のバーナーは
現地で調達予定
そんなもんです。
超がつく、貧乏旅行。
最低1年はいるつもりで出発しましてん。
さあ、インドに到着!!
着いたのは西インドのボンベイ(現 ムンバイ)
ドアの無いタクシーが走ってる!
象が国道を歩いてる!
ヤバイ!
日本じゃ考えられへん!
人力車も走ってる!
路上に沢山の人が寝てはる!
マジか~😲
僕の頭は、はげしく混乱してきた。
これから、どんな旅が始まるんやろか…💦
次回に、つづく…
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回も、
よかったら読みにきてな。
コメントももらえたら
めっちゃうれしいです。
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