現役インタビューライターによる公開添削【イベントレポート】
こんにちは!
SHElikes 7期ライターコミュニティサポ隊のTerumiです。
ライターコミュニティ(ライコミュ)の自主企画イベント「#ここだけライコミュ」第4弾が開催されました!
毎度神回となる#ここだけライコミュですが、アーカイブが残らないので参加できず悔しい想いをした人もいるはず!ということでイベントレポートを書かせていただきます。
今回はインタビューライターとして第一線でご活躍中の仲奈々(@nanapan0728)さんに、ライコミュCPなりーさん(@Nalie0923RB)の記事を公開添削していただくという企画。
控えめに言って有料級でございました!!
まず、なりーさんのインタビュー記事を読んでみた
公開添削する題材は、なりーさんが人生初めて書いたという下記のインタビュー記事。
参加者全員で読んでみて各々感想を述べました。
▼私が思った感想はこちら▼
果たして仲奈々さんからの総評は?!
ライターコンペの添削を務める仲奈々さんとコンペ経験者のなりーさん。今回もライターコンペの要領でまずは総評をいただきました。
「つっかかりがない」というのは何度も言っていて、1番のほめほめポイントだったように思います。文章を書くうえでどんなライティングにも共通する大事なポイントだろうなと思って聞いておりました。
「改善ポイントも教えて!」by なりーさん
向上心の塊、なりーさんは褒められただけでは満足しません!イベント後半は仲奈々さんに「もっとよくなるポイント」を教えていただきました。
仲奈々さん:「このままでも十分素晴らしく、Webメディアに掲載されていそうな記事だと思いますが……。なりーさんご自身で気になっている箇所にお答えしていきます。」
ということで、なりーさんが気になっているポイントを聞きつつ仲奈々さんに回答してもらいました。
なりーさんのお悩み➀「私のコメントを入れすぎてしまった気がしています」
なりーさんのお悩み②「構成に悩みました」
ドッキリとは、たとえば推理小説だと時系列をわざとごちゃごちゃにして、伏線回収をする。そして最後にドッキリで楽しませるテクニックが使われているんだそう。確かに!!ですよね!
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▼このレポートを読んでいる方に持って帰ってほしいTips▼
ストレートに伝えたい記事は時系列をきれいにすべし!
現在(どんな人なのか、自己紹介)→過去(きっかけ)→未来(今後のやりたいこと)がインタビュー記事の王道とも言える書きやすい順番。
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あえて王道の型をくずすパターンもあるそうです。たとえばパンチのある言葉を文章の冒頭に持ってきて、読者に「どうゆうこと?」と思わせるとこから始めるパターン。なりーさんの記事を例にするとこんな感じに仕上げるのもアリだそう。
『「私、夢に向かって生き急いでいたいんです」一体なぜ彼女はそのように思うようになったのか聞いてみた』
なりーさんのお悩み③「タイトルのつけ方についてアドバイスください」
タイトルに「インタビュー」を入れずにインタビュー記事であることを伝えるにはどうしたらいいかという質問もありました。その場合は「30歳でシンガーソングライターの○○さんに聞いた」のように書けば字数は減らしつつ、インタビュー記事ということがわかります。
なりーさんのお悩み④「リード文に関してもアドバイスほしいです!」
なりーさんのお悩み⑤「追加でもっとください(笑)」
なりーさんの飽くなき追及は止まりません!(笑)。さらに改善できそうなところを聞いていきます!
「最後にもういっちょ!他にもあれば教えてください」
最後まで仲奈々さんのGiveの精神が炸裂していました!なりーさんの記事が読者に、より深く刺さるためのポイントを教えてくれました。
参加者からの感想
イベントに参加してくれた皆さん、満足度が高かったようで「学びが多かった」というコメントが溢れていました。
今回イベント参加してくださった皆さん、ありがとうございました!参加できなかった方にはこの記事が役立てば幸いです。
次回のライコミュイベントは3月22日(水)「想いの届け方_人の心を動かす文章の誕生秘話」です!次回もお楽しみにー💓
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