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おすすめのスピリチュアル本 (2)

■おすすめのスピリチュアル本(2)

私はfacebookでfacebookページ「人生が変わるスピリチュアルなメッセージ」を毎日発信している中で、様々な本との出会いがあります。

そんな沢山の本の中で、皆さんにもオススメしたい本を数回に分けてご紹介したいと思います。

宇宙創造の大元である神理の法則やスピリチュアルな世界の様々な情報を知る上で、とても役立つ本などです。

このサイトで2回目の今回ご紹介する本は、並木良和著『ほら起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ』です。

2015年の3月発売のこの本を私もすぐに買って読みましたが、その内容の奥深さや素晴らしさに感動した思い出がある本です。

本の内容を全てご紹介することはできませんので、幾つかエッセンスの項目を少しご紹介したいと思います。

興味がある方は是非読んでみてください。

Amazonなら、単行本とKindle版の2種類が選べます。

並木良和著『ほら起きて! 目醒まし時計が鳴ってるよ 』(Amazon)


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■並木良和著「ほら起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ」[風雲舎]より

《目次》
第1章 宇宙意識とは?
第2章 目醒めへの道標
第3章 アセンションへのプロセス
第4章 人間ドラマから抜け出す
第5章 宇宙意識(ハイヤーセルフ)につながる六つのステップ
第6章 宇宙意識に還る
おわりに ほら起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ

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■望みをかなえるコツ

想像できることは実現可能であるということです。

あなたが何かを想像するとき、それはどこかの次元ですでに存在しているのだということをぜび知っていただきたいと思います。

つまり、「想像」は「創造」につながっているのです。

では、どうやってその望む世界へと移行できるのでしょうか。

それは、先ほどイメージしたと同じように、あなたが望む世界で自分がどんな言動をしているのか、食べ物は?趣味は?習慣は?と想像してみることです。

たとえば、あなたが俳優になりたいとしたら、すでにそうなっている世界を想像し、俳優としてどんなレッスンをしているのか、日々意識していることは何かなどを想像し、今の現実で、実際にそれをやってみることです。

つまり真似してみるのです。

そうして、望む世界に生きているあなたを真似しているうちに、今のあなたと、その世界のあなたの周波数が同調してくることで、望みが現実化してくるのです。

とはいっても執着するのではなく、楽しみながら行うことです。

執着は望みをかなえるどころか、反対に遠ざけてしまいます。・・・・

つまり、望みをかなえたかったら、たとえば、彼が欲しければ、彼がいたら最高だけど、いなければいないで自由に楽しもう ―― くらいに、少し抜けた感があったほうが、望みはかないやすいのです。

■目醒めは連鎖する

一人が目醒めると、周囲もその影響を受けます。

その人が目醒めて高い周波数に上がっていくと、その人は「高周波ステーション」となって、高い周波数を電波のように発信するからです。

身近な人だけではなく、すれ違う人にも、遠く離れた場所にいる人にも影響を与えはじめます。

周波数を上げれば上げるほど、広範囲に影響を与えるようになります。

人間はもともと高い周波数の存在だったので、それに感応する習性があるからです。

■肉体を持ったまま宇宙意識に還る

地球の波動がまだ低かった時代、宇宙意識に到達してしまうと、地上と宇宙意識とではあまりに周波数が違いすぎて、肉体を維持することができませんでした。

そのため、宇宙意識に到達した昔の一部の人たちは、肉体を脱ぐか、それこそ光の量子へと変換させなければなりませんでした。

あとで詳しく述べますが、今この地球はかつてないほど周波数を上げ、「アセンション」と呼ばれる大転換期に入っています。

これまでの地球とは一変しています。

さらに、地球の周波数を上げるために、定期的に高次元のエネルギーが地球に流入し、その影響で、日醒める準備が整った人々が目醒めるために使う特殊なフィールドが形成されているのです。

それが冒頭でお話ししたフィールドです。

またそれに伴い、地上の生きものたちの肉体の組成が変わりつつあります。・・・・

つまり肉体の周波数が変わってきているのです。

これまでと違い、肉体が高い周波数を受け入れられる器へと変化しているのです。

高い周波数に到達しても、人が肉体を離持したまま生きられるように変化しているのです。

■今や「統合」の時代に入った

(今の時代は)肉体を持ったまま高い意識で存在することも、可能な時代なのです。

だからこそ、それを経験したくて、向こう側(あの世)で地球に生まれることを希望する魂が増えているわけです。

同様に、地球外生命体も地球のこの変化を興味深く見守っています。

肉体を持ったまま宇宙意識で生きられるーこれがこの時代の最大の特徴です。

つまり大変革期なのです。

アセンションという宇宙のフェスティバルの時代がやってきたのです。

その大変革期の大波を受けて、不安も心配もなく、自分がなりたいものになることができ、やりたいことが何でもできる状況が生まれようとしています。

それはとりもなおさず、自分の可能性を最大限に生きることにほかなりません。

人類史の中でこれほどの変化は未だかつてありませんでした。

自分が高い周波数になって、生身のまま、僕たち人間本来の調和や幸福や喜びというバイブレーションそのもので生きられるのです。

このように、肉体を持ったまま自分の周波数を宇宙意識まで高めることを、僕は「統合」と呼んでいます。

つまり、「目を醒まして生きる」「宇宙意識に還る」「それを、肉体を持ったまま成し遂げる」ー

それが「統合」です。

■「新しい生き方」へ意識をシフトすることが大切

守護霊や天使、地球外生命体と呼ばれる存在はこの時期、地球の変化を見守っていて、許されるレベルで様々なサポートをしてくれています。

地球はいま大きな転換期を迎えています。

世の中がどんどん変わっていることは、現在の政治・経済・気候・天災などを見渡せば明らかです。

どこか通常ではなく、少なくとも「今まで」とは違う何かが起こっていると感じられるはずです。・・・・

ここで大切なのは、なぜ今こうしたことが起きているのかを、開かれた高い次元の視点で見ることです。

起こっている出来事を通して、今までの物質重視・現実重視の「古い生き方」から、霊性や一人ひとりに眠る内なる無限の可能性を重視した「新しい生き方」へ意識をシフトすることです。

シフトできるように学ぶことです。

起こっていることを無関心にやり過ごし、目を醒まさなければ、何度でもトラブルをくり返すことになります。

もし一人ひとりが持ち合わせるパワーを怖れや破壊に使うのではなく、安らぎの中で調和や平和に向けることができれば、当たり前のように戦争はなくなり、世界に平和が訪れます。

■二十年以内に世界は変わる

あと二十年(註釈;2015年から二十年)もしないうちに、開かれた素晴らしい世界が実現するかもしれないと知ったら、あなたはきっと驚くでしょう。

逆に、当然そうなるだろうと感じているあなたはとても開かれた意識の人です。

なぜなら意識が高くなればなるほど、この先の未来はとてつもなく良くなっていくことがありありと「わかる」ようになるからです。

巷ではネットや様々な媒体で、いろいろな予言や憶測が飛び交っていますが、大丈夫です。

地球は必ず素晴らしい方向に展開していきます。

■多くの人が「目を醒ましたい」と望んでいます

本当のところ、この地球の過半数以上の人たちは、魂の深いレベルにおいて、「目を醒ますこと」に同意しています。

そもそも僕たちの魂がこの地球に来る目的はなんだったのかというと、実験(ゲーム)のためでした。

完全に覚醒している宇宙意識である僕たちの魂が、その完全性を忘れて完璧に眠り、また目醒めることを目的とした実験場が、この地球です。

つまり、本来僕たちは100%の力を持つ完全な意識だったのです。

完全な意識の存在たちが様々な星や惑星、そして宇宙から召集され、この大きな実験に参加したのです。

これはとても勇気のいることでした。

なぜなら実験に参加することは「本来の自分」から切り離され、そのパワーを失うことを意味していたからです。

神と協働している状態から、そのことをすっかり忘れ、まるで自分には対処できないことがあるかのような、そんな状態の世界へと自らを閉じ込めたのです。

■天使やガイドとチューニングする

ハイヤーセルフや他の高次の存在とチューニングする方法を試してみましょう。

チューニングというのはラジオ番組を聴くように、周波数を合わせることです。

周波数を合わせて、ハイヤーセルフの声を聴きます。

それには、しっかりグラウンディングをし、統合によってあなた自身の周波数を上げていくことが大切です。

周波数を上げれば上げるほど、「すべて」とのつながりを思い出していくことになりますから、その上で大事なことは、イメージすることです。

イメージは、自分と、目に見えない世界との橋渡しの役割を果たします。

ガイドや天使とつながりたいと思ったら、「私には天使なんて視えない・・・・・・」と頭から否定せずに、あなたなりのイメージで、天使をイメージしてみることです。

そして軽く目を閉じ、深呼吸をして、リラックスし、安定したエネルギーの中で、大天使ミカエルに呼びかけ、守護を求めます。

シンプルに、守護天使に自分のところへ来てくれるように呼びかけます。

自の前に光り輝く美しい天使が立っているのをイメージしてみましょう。

それから簡単に挨拶をし、彼らに聞いてみたいことを何でも聞いてみます。

ポイントは、視よう、聴こうと一生懸命にならず、自間自答するような感覚で行なうことです。

「天使だったらなんて言うだろう?自分のガイドだったらなんて答えるだろう?」と想像してみます。

その想像は、独り言だ、全部自分で作ってるんだと思いながらでもかまいません。

実際、自分で作っています。

でも、それを続けていくと、「あれ、これは自分で作っ たんじゃない」とハッとする瞬間がやってきます。

初めは自分が勝手に答えている感じだったのが、しばらくすると、自分では答えられない流れに変わり、これは彼らとのコミュニケーションが確かに行われているのだと思わざるを得ない展開になってくるのです。

■天使とのコミュニケーション

天使とつながるために必要なことは、ただ「呼びかける」ことだけです。

すでにお話ししたように自由意志の法則から、僕たちから話しかけることによって天使たちとつながるからです。

僕たちが天使たちに「助けて」と言って初めて、彼らに、自分の人生に介人してきてよいですよ、と許可を与えることになるのです。

他にも簡単な方法があります。

天使の絵や置き物を目につく場所に飾ることです。

それを目にするたびに、僕たちは天使を思い浮かべることになります。

常に天使を意識することで天使とつながることができます。

天使は非常に波動が高いので、僕たちが天使の絵や置き物を見るたけで波動を上げることもできるのです。

■次元上昇中の地球

高いレベルで目醒めようとの気運が高まっている今、地球は次元上昇していきます。

つまりアセンションが進行しています。

それを促す高い周波数のエネルギーが定期的に地球に降り注いでいます。

とりわけ大きなエネルギーが降り注いだのが二〇一二年の十二月二十一日 、冬至の日でした。

一部で、大異変が起きると騒がれたあの日です。

あの日は、目に見えて何かが起こるのではなく、アセンションのプロセスを加速させるエネルギーが流入する日だったのです。・・・・

彼ら(註釈;高次元の存在)は目醒める気のない人を無理やり引っ張り上げることはありません。

別の言い方をすれば、目を醒まそうとする人と、そのままでいいと眠りを選択する人とに、人間は二極化しようとしているのです。

目醒める人とまだ眠っていたい人に、はっきり分かれつつあります。

これまでは目醒める人も寝ている人も混在していて、なんとなく一緒にやっていくことができました。

でも、二〇十五年からはその二極化が進み、 周波数があまりに違ってしまうようなら、一緒にいることは難しくなるでしょう。

それが、二〇一六年の秋ごろには加速化します。

その頃また大きなエネルギーがやってくるでしょう。

具体的にどのような変化が起こるかはまだわかりませんが、いろいろな意味で地球は、一、二年のうちに非常に大きくシフトする可能性があります。

怖い予言をしているわけではありません。

怖がる必要はありません。

地球は、ちゃんと良くなっていきますから。

だから、目を醒ましませんかと彼らは呼びかけています。

来年になってからではなく、いま方向性を明確にしたほうがよいのではないですかと呼びかけているのです。

目を醒ますのか、眠り続けるのか。

自分の人生の方向性を決めなさい、決めれば、その先が変化していきますよ、と。

■守りの光でネガティブな影響を抑える

子ども達はとて繊細な資質を持ってもいますので、人との関わりの中で、とりわけ人混みの中に入ると、人々のネガティブなエネルギーをスポンジのように吸収してしまい、気分が悪くなったり重くなったりします。

そんなときには、またふとお子さんのことが心配になったら、子どもが人の多い場所に入る前にその子を目の前に思い描き、その周りをシャボン玉のようなコールドの光ですっぽりと覆う様子をイメージしてください。

ゴールドのバイブレーションはとても高い波動を持っていますので、イメージするだけでネガティブなエネルギーの影響を最小限に抑えることができます。

ただしこのゴールドの光は一度イメージしても二十四時間はもちませんので、一日に数回イメージし直すといいでしょう。

数秒でもしっかりとイメージすれば、エネルギー的な膜が確実にできあがり、守りの光とすることができます。

これは誰もが使うことができる、様々なネガティブな影響から保護するためのテクニックですので、お子さんや周りの人に教えてあげるといいでしょう。

あなた自身のためにも、周囲のためにも使うことができますから。

ちなみに、ゴールドの代わりにエメラルドグリーンの光で包むイメージをすると、肉体的 ・精神的な癒しのサポートになります。

自分の体調が悪いとき、大切な人が病気のときにはぜひ試してみてください。

■大転換期のビッグウェーブ

今この地球はアセンションと呼ばれる時代に入っています。

アセンションは「次元上昇」と訳されます。

その特徴を簡単にいうと、「統合」です。

これまで分離してバラバラだった状態を調和させ、ふたたび「源(根本創造主)」へ戻るプロセスです。

アセンションのひとつ前の動きを「ディセンション」と呼びますが、その特徴は 「分離」でした。

「源」を離れ、四方八方へと自由に飛び立ち、分離という体験を楽しみました。

源からすれば、「一つ」である状態から無数に分かれ、それぞれが様々な経験を通して成長し、それを持ってまた源に戻って来ることで、「おお、お前はこんな体験をしてきたのか」「こんなこともか!」と、さらに自分をパワーアップすることができるのです。

すでに触れたように、「アセンションが起こる」と一部で騒がれた二〇一二年十二月二十一日は、とくに目に見える変化は起こりませんでしたが、あの日の意味するところは、 本格的なアセンションの流れのスタートでした。

統合と分離ーこの二つはまったく相反する概念です。

流れがガラッと変わったのです。

言い換えれば、この宇宙の流れが、分離から統合へと向かって大きなシフトを起こしているのです。

僕たちはこれまで長い眠りについていましたが、いま多くの魂たちが、もういい加減に目を醒まして宇宙意識に還ることに同意しました。

その結果、アセンションという流れが生まれたのです。

もともと宇宙のすべてはつながっていますから、地球が次元上昇することは、宇宙全体の上昇を意味します。

宇宙全体が一斉に波動を上げて統合に向かっています。

地球の次元が上がることで、宇宙全体がそれに合わせてシフトしていく。

地球だけの問題ではなく、宇宙レベルでとてつもなく大きな変化が起きているわけです。

アセンションはいわば宇宙レベルのお祭りです。

アセンションは、源に戻るという循環の一つです。

大きな視点で観れば、遅かれ早かれ皆上がっていきます。

サイは投げられたのです。

■宇宙意識への回帰

アセンションの前のディセンションのサイクルでは、次元を下降させました。

ディセンションは源から遠ざかり、切り放されるような状態です。

それぞれが各自の持ち場で様々な体験を楽しんだのです。

その特徴は「分離」です。

人々の魂は何千年もの間、無力感や孤独感を味わい、経験し、宇宙的な観点からいえば、楽しんできました。

ところが分離という振り子がこれ以上無理というところまで振り幅を拡大し、ついに極限まで達しました。

分離を味わいつくしたのです。

その結果、人々の魂は「これ以上の分離はたくさんだ、もういい加減うんざりした」とその終焉を求め、統合という宇宙意識への回帰に向かおうと決めたのです。

アセンションは、宇宙における自然なサイクルの一つです。

宇宙は常に下降するディセンションと、上昇するアセンションを交互にくり返しています。

ディセンション→アセンション→ディセンション→アセンションという道筋をくり返すのです。

ディセンションあってのアセンションです。

どちらも鎖の輪のように結びついている一対のものです。

アセンションもディセンションも宇宙的な自然の循環ですから、何も特別なことではありません。

■分離の時代は終わった

一万三千年の新たなアセンションのサイクルに入った今、「分離」から「統合」に向かいはじめています。

統合に向かうとは、人々の魂がすべてとつながっていることを思い出すことです。

人を抹殺したり、陥れたり、他人から奪ったり、搾取したりするのは分離の時代の産物でした。

その時代が終わりを迎えます。

誰をも犯きないという在り方に変わっていきます。

これから人々は、自分たちにすべての力があることを思い出すことになります。

そのことに気づけば、もう誰の手を借りる必要もありません。

誰もが自分本来の持つ力で、いわゆる権力者側のごまかしを看破できるようになります。

すでにそうなりつつあります。

権力者も画策しづらくなっています。

真実に目醒めるエネルギーが潮のように満ちてきているからです。

その中で、人々の魂は本当の意味で目を醒ましていくことになるのです。

■地球外生命体とのコンタクトが始まる

現在、地球には数ヵ月に一度ぐらいの割合で高い周波数のエネルギーが降り注いでいます。

宇宙から見れば、この惑星の光の量がものすごく増えているのがわかります。

周波数を上げてキラキラと輝いているのです。

それぞれの惑星にもオーラがありますが、そのオーラと合わさって、この惑星は本当に美しくきらめいています。

ですから、そこではすごいことが起きているに違いないと注目され、その結果、地球の周りにはものすごい数の宇宙船が滞空し、地球外生命体たちがかたずを呑んで事の成り行きを見守っています。

もうすぐ彼らとの正式な出会い、オープンコンタクトが始まります。

二〇三八年頃、と僕は聴いています。

彼らは慎重にその機を見計らっています。

二〇一七年ぐらいにはUFOや地球外生命体が厳然と存在する証拠がオープンになる可能性があります。

地球はそういう惑星に徐々に変わっていっているのが現状です。

■二極化する人々

この時期、地上での顕著な動きは、二極化です。

人は皆同じ現実を生きていると思っていますが、魂のレベルで目醒めて生きることを選択した人、眠ったまま生きていくことを選択した人の二極化がすごい勢いで進行しています。

目醒めた人は宇宙の真実に気づきながら自分自身の望む人生を生きることになり、眠ったままの人は、旧態依然とした古い地球の現実に留まります。

その違いは、その人が自分の現実をネガティブに受け取るか、ポジティブに受け取るかによって分かれます。

この地球はもうどうしようもないとネガティブに受け取れば、その人はネガティブな現実をそのまま体験することになります。

そうなると、どんどん周波数を上げている地球に同調できなくなり、周波数がかみ合わなくなります。

地球は螺旋を描きながら上昇しているのに、僕たちが降りていけば、上昇エネルギーと下降エネルギーで摩擦を起こし、痛みや苦しみを生むのは、ある意味当然です。

地球に同調できず、周波数の違いがあまりに大きくなれば、地球に生まれ変わることもできなくなり、地球を去るしかなくなります。

地球とともに生きていくという意識がなければ、地球に転生することはできないのです。

地球を去ったそうした魂は向こう側の世界で、高い周波数に同調するトレーニングを受けた後に、再び新しい地球に生まれ変わってくるか、それも選択しない魂は、今までの地球と同等の物理次元の惑星に転生することになります。

一方、ポジティブに地球との共存を選択する人は調和のもと、ポジティブな流れに乗り続けることになるのです。

こうして同じ地球にいながら、両者は全く違った人生を歩むことになるでしょう。

■地球が宇宙連合に迎え入れられるとき

アセンションの時代に入った地球は、今後、宇宙連合の中に加わっていきます。

国と国との間に外交があるように、宇宙にも星と星との付き合い、外交があります。

地球はこれまで深い眠りについていたため、他の星との外交的な関わりは持たず、宇宙連合からはある種、隔離されていました。

というのも、僕たちの持つ不安や怖れなどの地球の低いバイブレーションは彼らとあまりにも違っていたせいで、彼らが地球に接近しようものなら、 「うわ、一大事だ ! 」と臨戦態勢をとる反応にしかつながらなかったからです。

異星人が襲ってくるという刷り込まれた恐怖にとらわれて、異星人や地球外生命体、UFOという言葉を耳にしただけでパニックになってしまい、彼らと友好的に話し合う余地もありませんでした。

それが原因で、彼らはオープンコンタクトができませんでした。

しかし私たちの魂が周波数を上げて、そうした観念を除々に手放し、宇宙意識に目醒めていけば、彼らと対等にコンタクトできるようになります。

それを彼らも心待ちにしています。

二〇三〇年代の後半にはオープンコンタクトが始まります。

つまり宇宙との外交が始まろうとしているのです。

宇宙連合の一員として迎え入れられ、地球という惑星の位置づけが宇宙連合から公認されるようになるのです。

これは、統合を目指すアセンションのプロセスにおける副産物のようなものです。

実をいえば、かつての地球は天使やマスターたちとの交流も制限されていました。

地球と高次元の存在との間には波動の差による見えない壁があって、彼らは入ってくることさえできせんでした。

特定のポータルを通って一部がひそかに出入りするくらいが関の山でした。

ところがこの壁が薄くなって、彼らもより自由に地球に入れるようになったのです。

■日本は浮上します

宇宙的なことを言っているとかならず聞かれるのが、日本はどうなっていくかということです。

結論を先に述べると、僕が上から聴くところでは、日本は浮上します。

今後、日本本来のブループリント(青写真)を認識し、それを活性化し、実現していくことで浮上するのだそうです。

日本にはアジア圏をリードしていく役割があります。

世界中の多くの地域が争いの渦に巻き込まれていくなか、日本は調和、礼節などの高い資質を示すことで、周囲の国の人々の意識を上げていきます。

国の本来の在り方の見本になるのです。

人類の大きな発展に役立つ技術の開発も、ここ日本から生まれていくそうです。

他国と戦争になりかけても、日本は高い資質で対応することが求められます。

たとえばどこかの国が敵意をむき出しにして攻撃をしてきたとき、日本も同じように対応するとしたら本末転倒です。

同じ次元でぶつかり合うのでは、お互いに怒りや憎悪というバイブレーションを増幅させるだけで、さらなる大混乱を招くことになります。

でも日本の周波数とエネルギーは徐々に上がっていきますので、他国に居丈高(いたけだか;人を威圧するような態度)に迫られても、違う形で対処することになるでしょう。

その姿勢を通して、アジア諸国を調整していく役割を担うことになるのだそうです。


以上。

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