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霊符の持ち歩き作法
霊符にはしたため方にも作法というものがありました。
したためた後、実際に持ち歩く際にはどうするのが良いのでしょうか。
そこまで厳しいことはありませんが、原則としては霊符は神様のように扱わないといけないということです。
霊符をむき出しのまま財布に入れるなどは、良いことではありません。物理的に考えても汚れてしまいます。神様を汚そうと思うのでしょうか。またこすれたりすることで書かれているものが薄れてしまいます。
それでは効果が落ちてしまうでしょう。
同様に名刺入れや定期入れに入れる場合でもむき出しでは良くないです。
清浄な紙で包むことが大切です。ポチ袋に入れるのも良いでしょう。
汚れやこすれを防ぐという他にも持っている霊符を他人に見られると、霊符によっては効果が落ちてしまいます。
霊符を折って持ち歩くというケースも同様に良くありません。
物理的に痛むという問題もあります。
折ることによって書かれた図柄が折れて変わってしまうことも効果を下げてしまいます。
大きすぎて携帯できないという場合が起こりうる場合は、最初から小さい霊符をしたためた方が良いでしょう。
霊符の持ち運びにも作法というものがありました。見えない世界のものですから、細かい部分も含めてキチンと学ぶということは重要です。
皆さまも一緒に学んでいきませんか。
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