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歩行と見えない世界
ボーッとすることが大切だということは分かってもらえると思います。
ただし、こういうことを言うと、大きな反対勢力に出会うものです。
そんなに暇じゃないんですよと。
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ただ、ボーッとしているのも性分に合わない人も出てくるでしょうしね。
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では、日常で必要な何かをしている時間にそのようなことができないかと言えますね。
たとえば、歩いている時とかです。
歩く効果に関しては見える世界においても既知のものです。
記憶力や学習効果を高めますし、運動にもなりますしね。
歩きながら瞑想というものはできないものでしょうか。
意外とできたりするものです。
足が地面についたことと、足が地面を離れたという感覚に注意を向けます。
足の動きというものを確認しながら歩くのです。
歩くという動作も客観的に見てみることで頭の中を空っぽにできますから、自分の意識に余裕が生まれてきます。
歩くという日常的な動作でさえ瞑想につなげることができます。
瞑想ができると見えない世界から多くのことを知ることができるようになりますし、できることもどんどん増えていきます。
まさに瞑想は登竜門と言えるのかもしれません。
どんどんハイレベルなことをやっていきたい方はぜひ一緒に頑張りましょう。
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