孤独と覚醒
追い詰められるなどのきっかけによって、見えない世界の力が開花するのは、紛れもない自分と出会うことができるためでした。
それほど、追い詰められて絶望した時、人はどう感じているでしょうか。
少なくともとても孤独だとは思います。
他人用だったり様々な自分の人格を消してしまった後ですから、紛れもない自分一人ですからね。
しかし、色々な自分を消してしまった後、残った自分というのは、自分にとって絶対的な味方である自分です。
寂しい感じもしますけど、このことが理解できるととても強いです。
なぜならば、普通はパートナーは他人だからです。
保護者だって他人ですし、師匠も他人ですし、助けてくれる人は基本的には他人です。
そのために、基本的に人生というのは他人次第で進んでいきます。
しかし、追い詰められた人はその他人がいません。
自分しかいないことに気づくのです。
その時に追い詰められていた人生というものが逆転します。
動かすのが大変な他人ではなく、自分で何とかしていくからです。
自分は自分の味方なのです。
自分の土台は自分なのです。
自分の人生は自分なのです。
自分を助けるのは自分なのです。
自分は自分の絶対的な味方だということを腑に落ちた状態で理解できることが大切ですね。
周りとわいわいやるのは楽しいですが、孤独には孤独で重要な側面があります。
普通孤独と言われると悪いことのようなイメージを持ちますが、見えない世界について考えると決してそんなことはありません。
自分が孤独だと悩んでいる人は、見えない世界について学んでみると人生が大きく変わるかもしれませんね。
もし、見えない世界に興味のある方がいらっしゃいましたら、是非一緒に頑張りましょう。
これからも良い記事を書いていきます。