閻魔大王と因果応報
閻魔大王はよくお話に出てきます。
たとえば、悪いことすると閻魔大王から地獄に突き落とされるぞなんて言われた人もいるかもしれませんね。
嘘ついてばっかりついていると閻魔大王から舌引き抜かれるぞなどというのも有名ですね。
何かしら閻魔大王の話を持ち出しては親から脅かされた経験もあるでしょう。
閻魔大王はあの世の裁判官のような方ですが、昔の子供は素直だったのでしょうか。
閻魔大王を怖れていた子は少なくはありませんでした。
わたしも閻魔大王に怯えていた幼少期がありましたが、見えない世界や神霊界のことが分かってくるようになり、閻魔大王の存在を意識するようになりました。
わたしは人間の魂は永遠で、幾度となく再生を繰り返している輪廻転生をしているわけです。
それと同じ様に、因果応報というのもあるわけです。
因果応報とは、他での世代においての行為の善悪に応じて、現在の幸・不幸の果報が生じることです。
また、現在の行為に応じて、他の世代においての幸・不幸の果報も与えます。
ブーメランを思い浮かべるとわかるように、善い行いをすると善い報いがあり、悪い行いをすると悪い報いがあるという事です。
これは現世での行いでも、他の世代での行いでも言えることです。
見えない世界の掟がそうであったとしたら、一人一人の生き様を何者かが事細かく、且つ正直に、正確にチェックしてるわけですからね。
少なくともこの世を清く正しく美しく、正義感をもって生きることは大切なのかもしれません。
見えない世界というのはオカルトのことではありません。
因果応報というのも実際ありますし、だからこそ、そのつながりについて考えた上で意思決定をしていけなくてはなりません。
そのような学びに興味のある方は是非一緒に頑張りましょう。
いいなと思ったら応援しよう!
これからも良い記事を書いていきます。