蒸し返される歴史の本音
日本周辺諸国の世論で教科書の問題が相変わらず騒がれています。
確かにおかしなことが書いてあったとしても、自分の国にとって都合がいいことを書こうというのは、それぞれの政府の思惑でもあるでしょう。
このままの勢いで進めば東アジアはどんどん仲が悪くなっていきます。
もちろん戦争が行われていたという歴史については受け止めなければなりません。
お互い血を流したのは間違いのない事実です。
しかし、戦争からこれだけの時間が経っておきながら、未だに騒がれてるというのは何なのでしょうか。
アジアやアフリカは欧米列強から侵略され、奴隷の状態が続いていたはずです。
朝鮮戦争の後、アメリカの要請によって日本の防衛力が大きくなりましたが、倫理観のある日本人にも関わらず、周りの国々は、万が一その戦闘力が向けられたらどうするんだという危機感を持ってることでしょう。
中国から見れば、アメリカが台湾にも飛行機などを売り渡してることが気になってるようで、日本と台湾を使って中国を威圧してるのではないかと被害妄想を抱いているようです。
ましてや、日本は経済的に発展しましたからそのような強さを肌で感じながら、過去に戦いをしている記憶もあるだけに被害妄想は大きくなるようですね。
過去のことをやたらの仕返しするようにも見えますが、それらも否定するのではなく、うまいこと対応していかなければなりません。
過去の戦略の叡智などを生かして対処することが重要です。
スピリチュアルだけでなく自然哲学も併せて学ぶとそのような現実的な流れも見えるようになりますから、興味ある人はぜひ一緒に頑張りましょう。
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