買ったら下がる理由は~追っかけ買い~
「買ったら下がり、売ったら上がる」
という経験をした方は少なくないと思います。
もちろんトレード経験がある方は大丈夫だと思います。
仮にあったとして原因をすぐに解明できるので問題ありません。
トレード初心者に知ってもらいたい言葉
「追っかけ買い」
「追っかけ売り」
これをしっかりと頭に入れてもらえば、
買ったら下がる、売ったら下がるという経験は一気に少なくなると思います。
ではチャートを使って説明してきます。
上図で買ったら下がるという人の特徴は下図の赤丸で購入する人たちです。
そして、黄色丸で損切するという流れです。
そしてこう思います。
決済しなければよかった😿
これは結果論のお話をしたいわけではありません。
勉強をしたトレーダーは通常どこでポジションを取りに行くのかということを知ってもらいたいだけです。
基本は
●上位足のトレンドを確認
●水平線を確認
●押し目買い
この3つは頭に入れてください。
では押し目買いはどこか行うのか?
一番有名なのがフィボナッチです。
MT4の上部にFと書いているアイコンがあると思います。
これを使います。
フィボナッチの使い方は高値と安値を参考にします。
上昇中は基本的に我慢して調整を待ちます。
高値が確定したら、そのタイミングで線確認します。
あとは、23.6,38.2、50、(61.8)のどれかの反発を狙います。
すると今回のケースは38.2付近で反発しました。
そして前回の高値を超えていきます。
※前回高値は0です。
この方法は必勝法でもなんでもありません。
ただ、
「買ったらなぜ下がるポジションをもってしまうのか!」
を説明しているだけです。
逆もしかりです。
実際にもう少し時間枠を長くしてみます。
再度、前回の安値と高値でフィボナッチをいれましたが、
反発がなく下落していくという結果です。
ここで重要なのは追っかけ買いの赤丸では買うのと、
黄色丸のフィボナッチを使うのではどちらが損失が少ないかかです。
結果は明らかです。
フィボナッチの使い方の動画やサイトは沢山ありますので、ぜひ興味ある方はググってみて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか。
追っかけでポジションをとると大体が、
「買いポジションをとると下がる」
「売りポジションをとると上がる」
と結果となり、
既に学習しているトレーダーは、
押し目や戻り売りを狙うので、上記のような現象ら起こりにくいということになります。
ただあくまでも、上記のことを知ったうえで、追っかけ買いや売りをすることは全く問題ありません。
おまけ:裁量トレードで連勝してしまい、自分が天才かもしれないと勘違いする理由
を紹介します。
こちらも同じno+eにて投稿しました。
ぜひ読んでもみて下さい。
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