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疲れが取れない原因は"カフェイン依存"?スッキリ目覚める代替習慣の作り方

こんにちは!てるかファームのKazuです!

最近kindleの新刊を発売しました。
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今日はカフェインのお話。

カフェインは、覚醒効果がある物質として知られています。

その覚醒効果は、主に脳内のアデノシン受容体をブロックすることで発揮されます。

アデノシンは、日中の活動で徐々に蓄積され、眠気を引き起こす神経伝達物質です。

カフェインがこのアデノシンの働きを抑制することで、覚醒状態が維持され、疲労感が軽減されるのです。

少し難しいことを言いましたが、要は「体が起きる」ってことです。

また、カフェインには、ドーパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の分泌を促進する効果もあり、これにより気分の高揚や集中力の向上、運動能力の向上といった効果がもたらされます。

カフェインの過剰摂取は、様々な身体的・精神的な症状を引き起こす可能性があります。

不安感や緊張、動悸や血圧上昇、胃部不快感、頭痛、手の震え、不眠症、イライラ感などが代表的な症状として挙げられます。

過剰摂取と言ってもその量はひとそれぞれです。

実は私はカフェインがダメな体質で、少し飲んだだけでも、手が震えたり、動悸がしたりします。

紅茶は大丈夫なのですが、コーヒーになるとカフェインの量が多すぎるみたいで体の調子が狂います。

また過剰に摂取していると、夜の睡眠の質は悪くなります。

実はこれ、結構陥っている人が多いのです。

会社で夜眠れないと話している人に夜コーヒーを飲んでいるか聞くと、6割くらいの人が飲んでいると答えます。

コーヒーを寝る前に飲むと覚醒効果で睡眠の質が悪化します。

少なくとも3時間前までの摂取にしたいですね。

カフェインって確かに眠気覚ましにも便利な飲み物ですけど、過剰にとり過ぎる、いわゆるカフェイン中毒には気を付けたいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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