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noteアプリが「iPad」に対応!したが、私の環境で使えない。

確か以前の投稿でこんなことを書いていたのですが。

やっとnoteのiOSアプリがiPadに対応したらしい。

さっそくアプリのアップデートをしようと。

が、

iOS 13.0以降が必要です。

とメッセージが出て、手元のiPad mini 2でアップデートができない。そうなのか。じゃあOSのアップデートすれば、と思ったら。

2019年6月4日(日本時間)に行われたWWDC2019で発表となったiPadOSには対象外となった。よってiPad Air (第1世代)と共にiOS12系が最終サポートとなる。

な、なんだってー!セキュリティFIXのマイナーアップデートはまだ続いているのに(と思う、うん多分)。

とりあえず開発者の懺悔もといインタビューが載っているので見てみる。

iOS 12のサポートを終了しDiffable Data Source、Combineを導入

うん、よくわかりません(ぉぃ)。

ー iOS 12を非対応にしたそうですが、対応するバージョンを決める判断はなにかあるのでしょうか?
森口さん:ユーザに影響がないように、利用者がかなり少なくなったらという判断です。 あとはユーザ全体のセキュリティレベルを上げる意味でも2世代前のOSはサポートを終了したほうがいいと考えています。そもそも2世代前のOS端末を持っていることも少なく、テストもしづらいですし。

2世代前より前?持ってますが何か(えばるな

植岡さん:今回、iOS 12のサポートを終えたのは僕の泣きが入った部分もありました(笑) iOS 12を考慮すると導入できなかったレイアウトエンジンやライブラリがどうしても使いたかったので。

植村さんは泣いた、そして僕は途方に暮れる(嘘

でまあ、その後にiOS 12を対象外にしたことで得られるメリットについて等述べられているのですが、感想としては「まあそうだよね、普通この世代のデバイス使い続ける人多くないものね。」というものと「とはいえメジャーアップデートはされなくなったもののセキュリティアップデートがまだ続いているハードウェアを切り捨てるか?」というものが反感、もとい半々。

iOS 12.5.1は2021-01-11にリリースされたばかり。

こういうこともあり、セキュリティを理由にするのなら対象がセキュリティアップデートが止まったものでないとユーザーとしては納得しにくいなあ、と思ったり。

とはいえ、開発側の視点として、iOS12を切り捨てることで得られるメリットと天秤にかけての判断があるのは理解できないわけではないので、そこは納得するとしても、少数だと切り捨てるからには、その割合を機種ごとに数字で出して公開するのが筋(というほどのこともないが、数字あると納得しやすい)。

iPad 2もそうだったと思うが、市場シェアが多い特定世代のハードウェアについてAppleのサポート期間が長くなる傾向にあるので、そういったハードは慎重に切る必要がある。

そういう意味では今後もしそういった機種が対象になりそうな時の参考に、 iOS 12でそこから先のアップデートができなくなっているユーザーがどの位いて、そのうちの何台がどのiPadなのか記録しておくといいかもしれない。

iPad はそろそろ買い替え時期ではあるので(遅)、買い替えたらあらためてアプリを導入するかもしれません。

開発おつかれさまでした&今後も良いアプリを開発してください。

では良い週末を。

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