悲しさとビートルズと山下達郎とピコ太郎と愛
悲しい。すごい悲しい。
今、ビートルズのレットイットビー、山下達郎の蒼茫が流れたら一瞬で涙を流してしまいそうなほど悲しい。
家、ついて行ってイイですか?見るといつも泣きそうになる
昔、JACCSカードのCM流れる度に感動していた。
ちなみに、この2曲を流しただけで、僕は泣いている。鼻をヒクヒクさせながら、春キャベツを生でシャキシャキ食べ、自分で焼いたレバーをうめーと言いながら食べ、香るエールを飲みながら、マジで涙を流している。
なんでこんなに悲しいかというと、新型コロナウイルスのせいだ。正直今日までコロナウイルスの恐怖、いや、存在すら実感していなかった。(もちろんかからないように十分に注意はしていた。)それが今日になって、初めて影響を感じたのだ。
コロナウイルスの影響により、多くのイベントや、飲み会までもが中止となっている。今日一番影響を受けたのは、韓国で開催される世界卓球の延期決定ではない。Jリーグの3月15日までの延期決定だ。
僕はこのニュースを見て、「ここまで来たか、だいぶ厳しいな」と思った。Jリーグまでもが開催延期となると、多くのイベントに影響を及ぼしてしまう。
今、僕は勝手に悲しんでいるだけで、何も決まってはいない。一人で悲しんでいるだけだ。何も決まってはいない。
今日は、帰宅しながら、悲しい気持ちで、ピコ太郎のつくり方を読んだ
僕は昨年末から、ずっと、ハライチ岩井のトーク、今はハライチ澤部にまで手を出して聞いているのだが、本を読むときは集中出来ないので、Spotifyを聞くことにしている。
集中したい時は、インストか洋楽を聞く。小説の場合は、邦楽もありだ。小説と、聞いている邦楽が合った時は、抜群に気持ち良い。ページがドンドン進み、「俺、この小説の映画作れるな」と思うくらい、頭に映像が浮かんでくる。
ピコ太郎を読みながら聞いていたのは、cadodeだ。cadodeの2070というアルバムを聴きながら、40分で本を読み終えた。この曲が良かった。
この曲の後、これだ。これはもともとお気に入りマークを付けていた。
僕は、趣味が読書と音楽と言う人が好きだ。好きというか尊敬するような感じだ。これにラジオが加わると完璧である。つまり、今僕はめちゃくちゃ自分に酔いながらこの文章を書いている。本当はこれ書くつもりなかったのだが、気持ちよくて止まらないのだ。「ちょー気持ちいい!!!」
話を戻して書きたかったことを書きます。
なぜ悲しいのか。考えると、この1年が色々と蘇ってきた。1年を過ぎるなんてあっという間なので、忘れかけていたのだが、この1年、いや、昨年の4月からか、さらに言うと7月あたりからか。僕的には結構頑張ってきたのだ。あくまで僕的にだ。
基本的には僕は怒らない人だ。怒る感覚があまりないのと、色々と諦めているからだと思う。それでも、この時期は余裕が無くて、結構イライラしていた。何事も全然面白くなかった。
今日は、そんなことをふと思い出したのだ。そこからあっという間に過ぎた。色々あった。たくさんアップダウンした。凸凹した。
成功が当たり前、もっとで出来て当たり前のことをやるのは大変なのだ。やはり、製造業の品質保証課には、なりたくないなと改めて思っている笑。
そんなこんなで、この1年頑張って来たのに、コロナウイルスのせいでゴールできなくなると思うと、悲しくて泣けてくる。(今も蒼茫を聞きながら泣いている)
あぁ悲しい、悔しい。これも書き忘れていたのだが、ピコ太郎の本には、最後こう書いていた。
やっぱり一番大事なのは愛
ちなみに、これを読んでも僕は泣きそうになった(電車なので堪えた)
僕は33歳になって、愛やらやさしさとかの重要性を感じつつあるようです
今日は以上、書きたいことは書いた!