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ノジマTリーグ 2020-2021シーズン プレーオフファイナル ー木下アビエル神奈川 VS 日本生命レッドエルフー の記録

ノジマTリーグ 2020-2021シーズンが、一昨日終了した。レギュラーシーズン全84試合は、ほとんど無観客試合となったが、プレーオフファイナル2試合は、有観客で開催。

86試合目、木下アビエル神奈川 VS 日本生命レッドエルフのプレーオフファイナルが、最もハラハラドキドキした試合となった。


ふと、2年前、1stシーズンのプレーオフファイナルを思い出してみた。

このファイナルは、日本生命レッドエルフの早田ひなと、エンちゃんこと、木下アビエル神奈川の袁雪嬌との、試合がものすごかった。伝説的な試合と言っても過言ではないくらいに、すごかった。

ということは、すぐに出てくるのだが、当日、自分はどこで何をしていたかをパッと思い出せない。(これを書きながら少しずつ記憶は蘇ってきている)

なので、noteに劇的な展開だったプレーオフファイナルのことを、忘れずに書き留めておこうと思ったのである。


2月27日、試合開始は12時。08:07に立飛駅に到着し、会場入りした。

前日男子のプレーオフファイナル後、あらかた準備をしていたので、落ち着いて仕事を行う。

選手ロッカー、審判控室、競技スタッフ控室等、の準備確認を行い、コートのチェックを行う。フロアマットの状態も前日と同じレベルであった。

フロアマットとは、赤マットのことである。マットはゴムなので、温度や湿度で伸び縮みする。前日は綺麗に貼れていたのに、翌朝になると縮んで、コート上に凹凸が出来ることがある。それを踏まえてマットを敷き、凸凹が出来ると部分的に調節するのだ。

卓球をしてても、設営をしないとこういうことは、分からない。なんだか、小学校の理科の知識が、初めて活かされているような感じがして、このようなことを知るのは結構好きである。

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