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信也君と愛ちゃんの結婚式二次会に参加して、村上春樹と博多大吉とメイスと濱川君を思い出したはなし

佐々木信也君、二瓶愛ちゃんの二次会だった。僕は、友達の信也君に呼ばれ、二次会に参加した。

昨日、帰宅後、勢いでnoteを途中まで書いたが、「なんか書きたいことと違うなー」と思い、一から書き直すことにした。勢いよく書いて良いこともあれば、一度寝かしてから書く方がしっくりすることがある。文章を書くのは難しいなと、改めて思った。


まず、信也君とは、どこで知り合ったか覚えていない。兄の卓也君の結婚式か、川崎卓球ジムの何周年パーティー、どちらかだと思う。ちなみに、佐々木家は男三兄弟の卓球一家だ。長男の和也君が僕と同級生。1歳下の次男が卓球ボクサーの卓也君。6歳下の三男が信也君だ。信也君は僕の次女と同級生になる。

和也君、卓也君は、同年代なので知っていたが、信也君を初めて見たのは、東京選手権だったと思う。カデットで、「この子センスある良いフォアドライブ打つな―」と思った坊主頭の少年が信也君だった。佐々木信也という名前を見て、「佐々木兄弟の弟か」とすぐにわかった。

↓これ、信也君が遊びに来た時に見つけたのだが、肝心の#佐々木信也が抜けていたツイート。


新婦の愛ちゃんは、一回飲んだことがある。いつも僕のSNSに、いいねを付けてくれる良い子だ笑。ありがとう。


数か月前、信也君から、二次会への誘いがあった。正直迷った。何故迷ったかというと、僕はもう結婚式に興味が無くなっているのだ。20回なのか、30回なのか、40回なのか、分かんないけど、何事もやり過ぎると飽きてくる。

誰が来るの?と聞くと、「○○と△△とか誘ってる、基本卓人だからみんな知っているよ。」とのこと。「そりゃそうだな、信也の二次会だと、面白そうだから行ってみるか。」と思い行くことにした。

当日、さて何を着ていくかと考えた。結婚式の二次会といっても、スーツにネクタイの人が多いはずだ。でも、「ネクタイするの面倒だなー」と思い、ジャケパンで行くことにした。シャツにアイロンをかけ、ズボンをズボンプレッサーで伸ばす。一応、チーフを胸ポケットに入れることにした。チーフを胸に入れるのは、結婚式の披露宴しかないので、どれをどのように入れればよいのか迷った。グーグルで検索してから、無事にチーフを胸ポケットに入れた。「胸ポケットって、案外小さいのだな」と、初めて気付いた。

これは毎回なのだが、アイロンを丁寧にかけると、村上春樹の主人公になった気分になる。村上春樹の小説では、主人公の休日は、朝目覚めると、コーヒーを入れ、簡単な朝食を作り、音楽をかけながら、シャツにアイロンをかける。と決まっているのだ。これでミルクボーイの漫才でも出来そうだ。

さらに、革靴を丁寧に磨いてピカピカにした。僕は普段スニーカーを履いているので、革靴はあまり履かない。先日の山田君の結婚式でも磨いたのだが、久しぶりだったからか、納得の行く出来栄えにならなかった。一応、YouTubeでやり方を復習してから、靴磨きをした。2年前くらい、このチャンネルにはまり、靴磨きが好きになった時期がある。


準備が出来たので会場に向かう。受付する時に、早速、青嵐クラブの小川君に会った。「そうか小川君も専修大だ。」と挨拶し、受付で「てるいゆうだです。」と言うと、「あ、YouTubeの人だ。」と言われた。僕は未だにこれに対するリアクションの正解が分からない。いつも、こっぱずかしくなってしまうのだ。誰か正解を教えて欲しい。

「ちなみに誰が来てるんですか?」と名簿を見せてもらった。「全然友達いねぇな」と思っていると、受付の子が「○○とか知ってます?星とか」と聞かれ、「んーわかんないすね」と答えると、「僕が星なんですけどね」と言われた。思わず笑った。

星君、あれは面白かったよ笑。いつか機会があったら使わせて頂きます。

会場に入ると、先週一緒に練習した、シックスワンのタケル君と藤森君に会った。「あ、友達いた」と少し安心。場内に入ると、君君がいた。きみきみではなく、きみくんだ。早速そこの関東学院グループのテーブルに混ぜてもらうことにした。

周りを見ると、知っている顔はたくさんいた。なにせほとんどが、卓球している人ばかりだからだ。関東学院のテーブルに座り、飲み物取りに行く度に、挨拶して、誰かと軽くおしゃべりする。こんな感じだった。

新郎新婦が入場し、乾杯の後、ファーストバイトが行われた。参加者が写真を撮りまくるメインイベントだ。僕は、ちょうど二人の真後ろからその様子を見ていた。ちなみに僕の目の前は、タケル君、藤森君。今回、タケル君が関東学院出身と初めて知った。

恐らく初めてファーストバイトを後ろから眺めていたのだが、二人を写真に収めようとしている参加者が、皆とても笑顔だった。「みんな笑顔だよ。やっぱり結婚式っていいねぇー。」と目の前の2人としみじみ話していた。これを感じられただけでも、来てよかったと思った。

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その後、ビンゴ大会スタート。番号はビジョンで映し出されるシステムだ。最初の数字は、「69」早速大喜びする男性陣たち。「あー、一発目に69を出すやり方もありだな。一気に男たちのテンション上がるしな」と思いながら、女性陣がどのようなリアクションをしていたか、見るのを忘れていた。次回ビンゴ大会がある時は、忘れないようにしておこう。

ビンゴをやりながら、考えていたのは、主に3つ。

①当たらないかなー(でも俺が、当たったら申し訳ないかなー)

②当たった時のコメント、何て言おうかなー(少しでも面白いこと言いたいなー)

③俺だったら、どうやってビンゴまわすかなー


考えた結果、①そもそも当たらなかった。②コメントは決まったが、面白いことは浮かばなかった。③過去やった方法以外浮かばなかった。

③僕は番号にちなんだ小ネタを入れるのが好きだ。新郎新婦の誕生日を聞いておき「18番!ちなみに○○君は9月18日生まれです!」「47番!工藤公康!」みたいな。

あと、何でも鑑定団方式で、「にじゅう、、、、、よんばん!」みたいに数字を言うまでに溜める。ベタだがなかなか盛り上がる。

そして、当たらなかった人向けに、全員参加のじゃんけん大会を用意するのも良い。途中諦めてタバコを吸いに行った人たちも、最後に一盛り上がりすることが出来る。


ここで、僕がいつかやってみたい二次会プレゼント抽選方式を紹介する。っ数年前これを見つけた瞬間、速攻でスマホにブックマークした。

読みましたか?これ良くないですか?ダレることもなく、僕が昨日思った①も解消されるわけですよ。

いつか結婚することがあったら、自らこのプレゼント抽選を仕切り、盛り上げたいと考えている。


最後に、また綱島卓球センターで、信也君とYouTubeを撮りたいと思い、久久しぶりにswitchチャンネルを見た。メイスのレシーブ、濱川君のYGサーブ、でニヤけた笑。結婚おめでとう。











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照井雄太🏓卓球とサウナが好き🧖‍♂️
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