クイック・ジャパン155 ハライチ70P特集を読んで
クイック・ジャパン155号ハライチ特集をAmazonで買った。
4月24日(土)発売なのだが、23日(金)に届いた。「土日に読むの楽しみだ」とワクワク。
クイック・ジャパン、聞いたことはあったが、初めて見た。
まず小さい。21 x 15 x 1.5 cmのA5サイズである。
中身は、写真と細かい文字がたくさん。「すごいボリュームだな」かなり気合を入れないとページが進まないような気がする。イメージとしては、ROCKIN’ON JAPANみたいな感じだ。○○2万字インタビューみたいな。
そして、土曜日の朝、起床。ハライチ特集70Pを一気に読んだ。時間にして、1時間ちょいであった。「もう終わりか」と少し悲しくなった。
冷静に考えると、70Pと言っても、写真のみのページもたくさんある。文字はたくさんあるが、面白いので読むスピードはマックス。小説を1時間で何ページ読めるかと考えたら、「まあ、そんなもんだろう」と思ってしまった。
ちなみに、まだ他のページは全く読んでいない。
ここからは、内容についての感想を。
まず、最初はハライチ二人のツーショット写真から始まる
「澤部老けたな」
僕は、ハライチファンだが、ハライチ岩井ファンの為、岩井の顔はよく見ているのだが、澤部の顔をしっかり見るのは、初めてかもしれない。
しかし、澤部は、3歳の子供のパパなのである。老けたのではなく、これはパパの貫禄なのだろう。「老けたな」と思ったのは申し訳ないと思った。
次に、岩井と満島ひかりの対談。まず、チャイナドレスの満島ひかりが抜群に可愛い。それだけで満足するくらい良い。
対談内容を読むと、満島ひかりがゲストで来たハライチのターンを思い出す。読みながら、まさに天真爛漫、太陽みたいな満島ひかりの声が脳内再生されるのだ。
多分、満島ひかりと仕事をした男性は、皆、満島ひかりのことが好きになり、自分のことが好きなんじゃないだろうか、という勘違いをすると思っている。確実に僕は好きになるはずだ。
澤部は結婚をしているが、岩井は独身。最近、有吉のように、芸能界の方とサプライズ結婚するのではないかと予想している。
パンサー向井君との対談では(岩井がパンサー向井君と読んでいるので)、一緒に向井君の悩み相談を聞いているような感覚になる。向井君は、女子なのだ。
その後、スター錦野が登場するのは笑った。岩井とスターは、共通の知人がおり、一緒に飲む仲なのだ。
声優の花江夏樹君とも対談しているのだが、皆「言語化するのがとても上手だな」と感心した。僕は自分のことや自分の仕事をこんなにうまく説明できない。文字で読むことにより、改めて芸能人の凄さが分かったように思う。
その後、澤部のインタビューとなり、待望の澤部初エッセイのページだ。
純粋に面白い。
今回のクイック・ジャパンでは、澤部の凄さがこれでもかと書かれており、今まで澤部の実力を意識していなかった僕は、澤部の見方が変わってしまった。
よって、「実力者の澤部であれば、これくらい書けるだろう」と思い、「初エッセイですごい!」という感想にはならなかった。
ちなみに、面白いのだが、ザ・芸能人のエッセイという感じで、僕は岩井のエッセイの方が好きだ。
ザ・芸能人のエッセイというイメージ↓
ハライチのターンページでは、宗岡D、宮嵜プロデューサー、持ちビルハゲ太郎がハライチについてトークしている。これも新鮮で面白かった。宗岡Dがイメージより若かったのに驚いた。
最後は、ハライチ2人のトーク「15年目の秘密」で終わる。特別版では、音背ダウンロードが付いており、読んだ後に聞いてみた。
大変申し訳ないのだが、やはり読んだ後に聞くと、内容が分かっているので、面白みは半減してしまった。
感想はこんな感じ。ターンリスナーの方は、ハライチのターンのテーマ曲を聞きながら読むのをおススメする。