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今外食業界でMA(売却)しやすいのは?

こんにちは。ユニコンの照井です。

最近色々な業種からの問い合わせが増えております。

特に私が得意とするのは外食なのでもちろん外食企業からの問い合わせ
もきてます。

この仕事を10年以上していると相談に来た時に、この企業(業態)は、M&A出来るだろうな。。。この企業は苦労しそうだなということがわかります。

簡単にいってしまえば、同じ利益でも、成功要因が明確になっており、その成功要因に乗っかりたい(ノウハウを取得したい)企業があればM&A(売却)出来ますし、その成功要因に乗っかりたい企業が少なそうであれば、M&A(売却)がなかなかうまくいきません。

外食業界の今はやりの成功要因とは何か。

これは、外食業界のトレンドに近いのかもしれません。

私が感じている、キーワードとすると「高(中)単価」「ローカル」「単一業態」「人材確保」「インバウンド」「物件希少性」「物件依存しない業態」「ドミナント」「老舗」「ミシュラン」「百名店」

っていうところかなと思います。上記のようなキーワードに強みをもっている企業は、売却しやすいかもしれません。(このようなキーワードで強みを発揮したいと考えている大手が多い)

あくまで私の感覚ではありますが、実際に買収企業を探す際に上記のようなキーワードに強みをもっている企業は、買い手の手が多く上がります。

ただこのキーワードが3から5年で変わっていくのが外食業界の難しさでもあります。。。


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