影響の輪 関心の輪
こんにちは。ユニコンの照井です。
息子が少年野球していることもあり、野球観戦が最近の趣味でもあります。
ミーハーだが、特にエンゼルスとジャイアンツの試合は、観れるときは、ほとんど観ています。
大谷がトレードされるかどうかなどの話題が最近多いですが、それについて、大谷がインタビューで答えている、「トレードなどは自分がコントロールできることではないので、自身がコントロールできることに集中します」というようなことをよく最近言っててこれって7つの習慣でいうところの
第一の習慣の「主体的である」でもこのような話しがでてきます。
7つの習慣では、自身でコントロールできるものを影響の輪とよんでます。そして自身でコントロールできないことを関心の輪とよんでます。
結構我々は、関心の輪に支配されておりそこを気にしていたりして活動が主体的になれなかったりしていることがあるのではないでしょうか。
例えば、ガソリン価格、戦争による影響、円高、円安・・・などなど
もっと小さいところでいくと上司が自身に良い仕事を与えてくれないなど。
このような関心の輪に集中していても何も生まれません。
ただし、影響の輪に集中することによって、例えば自身のやるべきことに集中していけば、回りが自身への働き掛けがかわり影響の輪自体が大きくなります。
さきほどの上司が自身に良い仕事を与えてくれない例でいくと、自身の影響の輪に集中して仕事することで、上司が自身の活動を認めてくれて自身がやりたい仕事を任せてくれるかもしれません。
このように影響の輪に集中し続けることによって、影響の輪が広がり好循環がうまれてきます。
大谷のインタビューを聞いてふと、7つの習慣を思い出し、また久しぶりに読もうかと思いました。
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