カメラとFairlady Z
2022年9月3日(土)、後輩Af君と松屋銀座で開催されている世界の中古カメラ市に行ってきた。前回は2月19日だったから、約半年振りだ…。
ここ数年はレンズが高騰しているので、あまり買い物しなくなっている。人生も午後の時間帯に入り、物欲に任せて買うより、持ち物の整理をしないといけないよね、とAf君と話している。カメラやレンズをそれほど所有していない自分が思うくらいだから、相当数を所有しているAf君はまじめに考えなければならない問題かもしれない。
2時間ほどかけてじっくりと会場を徘徊した。幸いなことに心を動かされたものはなかった。ライカM10シリーズやM11をぶら下げて会場を闊歩している、干支一回り、二回り以上下と思われる年齢の方々を見ていると、世代交代が進んでいることを実感する。24年前に初めて中古カメラ市に行った時は、これは付いていけない世界だなと思ったが、あっという間に時間は経ってしまった。
以前は、会場を見た後、撮影もしたものだが、最近はさっぱり…。それでもカメラは何かしらを持参する。
今回はM6にACROSが入っているので、EOSと共に持参する。
以前はお互いに手持ちのM型ライカを持ち寄るというバカなことをやったこともあった。
これでも自分は3台すべて持ってきているのだが、Af君は一部なのだ…。
会場を出て、いつものスペインバルの予約時間まで時間があったので、NISSAN CROSSING銀座に車を見に行くことにした。
新旧Fairlady Zが展示してあった。
これは子供の頃によく見たZ、なじみあるスタイルだ。
古い車がきれいな状態で保存されているのは非常に美しいと感じる。新しいものがきれいなのは当たり前だから…。
こちらは最新型。
速いんだろうなぁ…。最近の若い人達は車にあまり興味がないようなので、こういう車を無理して買う若者はいないのかな、買うのは年寄りばかりとか…。
行きつけのスペインバルに向かう途中にいつも通る輸入車のショールーム。
2日前にベンツを買う夢を見た…。絶対に正夢にはならないだろう…。
スペインバルは外側も店内も改装されて、きれいになっていた。
今回は、Af君のハンマートーンのMDとビゾフレックスを見る予定だったのだが、まだできていないようだ。秋にはまた集合する予定だが、その時に見れるかどうか…。少しは写真を撮らなければ…。