怒り心頭!
アンガーマネージメントが良くできるので、めったに怒らない私ですが、昨日は久しぶりに怒りが心頭しました。
ダーリンのビジネス
ダーリンがコンゴから帰国後は会社の役員もおりて、できるだけ彼のビジネスに巻き込まれないようにしているのですが、それでも経理や会計処理は彼はできないので、契約ごとや支払いなどの経理、税理士との打ち合わせは私がお手伝いしています。
あるとき払いで、契約なども無視するビジネススタイルは相変わらずなので、月末の支払いのための資金繰りなどを考えて仕事することが出来てなくて、売り上げがあるわりには自転車操業になっています。
本当はこんな人間が会社の代表になってはいけないと思うのです。
周りを見ると外国人の経営者は妻がサポートしていることが多いので、きっとどこの妻もストレス抱えながらやっているんだと思います。
支払いの締めと契約
問題になったのは、ダーリンが支払いの締めと支払日、その契約内容を理解していないことです。
帰宅したダーリンが来月に教習所に行くのでその支払いを口座から送金して欲しいと頼んできました。
それについては全く問題がないのですが、月末には他にいろいろな支払いがあるよと伝えました。
ところがダーリンは何を勘違いしたのか、私がほかの支払いを早くしろとか払ってないと言っているのだと思ったのか?ブチ切れてきました。
「私は毎月ちゃんと払っているのに何でそんなことを言うの!」
「7月の家賃は月末に払えばいいんでしょ?」
ん?7月の家賃を月末に?
ここで私も怒りが心頭しました。
以前にも生活費で同じことがありました。
コンゴから帰国したときに未払いの家賃を3か月分払ってくれたので、4月末までの支払い完済になっていて、5月分の家賃を4月末に払ってと請求したら「5月の家賃は5月の末だから払わない」
というのでそれなら5月分は払わなくていいといって私は諦めました。
彼の頭の中では5月末に支払っている家賃は5月分(後払い)という認識です。
日本の契約で家賃の後払いはないのですが、何度言ってもこれを理解しないで昨夜は言い争いになりました。
私が教習所の振り込みをしないと言っていると勘違いしているようで、無駄にそればかりにこだわってキレているので、冷静になってから話をしないとダメだなと思ってあきらめて寝ました。
本当に理解したのか?
朝になって、教習所の支払いの件だけLineで依頼してきたので
「あなたは昨夜のことについて謝り、私に支払いのお願いをするべきではないですか?メッセージでだけ送ってくるのはやめてください」
と伝えた結果、「ごめんなさい」と謝りましたが、本当に理解したのかはわかりません。
再度、英語で説明しましたが、彼にとっては私が教習所に送金してくれることだけが重要課題なので、私が伝えたいことが理解できていない気がします。
こんな経営者の仕事は本当に怖いなと思い、あきれた出来事でした。
今後も続く課題になりそうです。
私がもっと頭の悪い妻だったら良かったのかもしれないなと思います。
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