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見る・聴く・感じる ものづくりの世界「テクノメッセ 2019」(岩手県北上市)

2019年10月25日(金)、26日(土)、27日(日)の3日間、北上総合体育館(岩手県北上市相去町高前檀27-36)にて、北上市・金ケ崎町のものづくり企業が一堂に集まるイベント「きたかみ・かねがさきテクノメッセ2019」が開催されました。主催は北上工業クラブ(http://www.kitakami-kogyo.com

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2年に1度のものづくりの祭典!100を超える沢山の企業、団体が出展し、3日間にわたり製品や技術、活動をアピールします。最新技術に触れられるほか、体験コーナーやグルメブースなどもあり、子どもから大人まで楽しめるイベント。今年のテーマは、「見る・聴く・感じる ものづくりの世界」

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主なイベント

・工業展示(企業、大学、高校等の展示100ブース)
・ドローン体験、大型ドローン実演展示
・まどか先生のワクワク実験ショー
・科学体験教室、ものづくり体験
・電気自動車の実演展示
・グルメブース
・抽選会
・ご当地ゆるキャラ集合
・災害救援車両、介護車両の展示

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来場者は3日間で約3万人とのこと。10万人を満たない北上市の人口の中のイベントとしては凄い盛り上がり。主に学生や親子連れの参加者が多かったですね。

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私の働いている「いわてデジタルエンジニア育成センター」でもブース出展してまして、3日間スタッフとして対応していました。

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フルカラー3Dプリンタで造形したサンプルをメインに展示して、子供に見て、触って、楽しんでもらいました。

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意外にカラーのリコーダー(笛)が子供からは人気でしたね。今はランドセルの色も様々あるので、リコーダーもカラフルなのがあっても良いかもしれませんね。

展示していたサンプルで驚いてもらえたのが、こちらの回るブロックでした。子どもが興味津々で回して喜んでいました。

こちらも喜んでましたね。

あとは、臓器系や人体模型に魅かれてくる人もいました。

今回のイベントで一般の方々にフルカラー3Dプリンタの技術を知ってもらうことができて良かったです。

他のブースでも3DCADや3Dプリンタ、VRに関する展示がありました。年々増えてきていますね。

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学生の展示も素晴らしかったです。

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今回のテクノメッセ2019は、様々なメディアに取り上げられていました。

岩手日報

岩手日日

きたかみ仕事人図鑑

テクノメッセの開催目的の1つとして、子供たちに地元の働く企業を知ってもらって、都会にいかなくても、色々な会社があると、明るい未来を想い描いてもらうこと。

多くの企業が出展費用を出して、子ども達にものづくりの楽しさを知ってもらおうと取り組んでいました。風船や食べ物をもらえるところは特に人気でしたね。各々の企業が楽しんでもらえるように工夫していて感心しました。

主催する側、出展する側は大変ですが、ぜひ続けてほしいイベントです。
未来を担う子ども達のために!

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noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。