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3Dプリンタ樹脂型で射出成形にトライ

どうも、テルえもんです!

来週9月24日(金)に「ものづくりビギナー塾」というものがありまして、そこで3DCAD(Fusion 360)を使用して型をモデリングして、3Dプリンター(Stratasys J750)で造形して、次の週に金型の組立てとプラスチック加工を体験する講習会が行われます。

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テルえもんは、3DCADと3Dプリンタのところを担当するのですが、本日、形状のトライを行いました。

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こちらが射出成型機。今回のビギナー塾を主催する「岩手大学 金型技術研究センター」で保有している設備です。

こちらに3Dプリンターで造形した樹脂型をセッティング。

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数ショット打ってみた結果がこちら

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ゲートの位置が直ぐに割れてしまいました・・・

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ゲートの部分に3Dプリンタの型の部分が付着していました。

最初の数ショット時の正常なものが下の写真

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数ショット打ったものを見ていくとゲートの部分が太くなってる?と思ったら、型が欠けていたという結果に。。。

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対策としては、ゲートを少し太くすることにしました。

チャレンジすることで色々と勉強になることがありますね。

今後、今回の3Dプリンタで造形した材料がアクリル系の光硬化性樹脂になるのですが、デジタルABSと呼ばれる耐熱性のある材料でもトライしてみたいと思っています。

今後、何かまた発見がありましたら、noteに記載していきたいと思います。



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小原 照記(テルえもん)
noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。