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人の3倍やって、人並み以上

どうも、テルえもんです。

あるTwitterの投稿に同感しました。

「人のやってない時にどんだけやるか」が大事で、先ずは量をこなして、そこから質を高めていなかいと。という話し。

1万時間の法則をご存じでしょうか?

その道のプロになるには、1万時間の練習と努力が必要である。エリクソン教授らの研究をもとに、マルコム・グラッドウェル氏が提唱したものです。

この法則は『天才!成功する人々の法則』(講談社)(著者:マルコム・グラッドウェル)に詳しく書かれています。

この1万時間を、何日、何年かけて行うかです。

1日1時間で1万時間を目指すか、1日10時間で1万時間を目指すかは、10倍の時間差があります。最短でスキルを身に付けることを考えた場合に、効率を求めることも大事ですが、まずは、量をこなすこと。はじめから効率だけを求めず、苦労がないと、薄っぺらなスキルになってしまうかもしれません。必ずしも言い切れないことですが、泥臭く頑張る時期も必要かなと思います。

わからないことは、人に聞いて理解を深めていくことも大事ですが、ときには、自分で悩んで考えてみる時間も大切です。自分で調べてみることも嫌がらずに行うことができる人が最終的には伸びていくと思います。

私が20代のときに、読んだ雑誌で、誰の言葉かは、忘れてしまったのですが、「人と同じようにやっては、人並み以下。人の2倍やって、ようやく人並み。人の3倍やって人並み以上。」が今も印象深く自分の頭の中にあります。

能力が人並み以下でも、人の何倍も頑張れば、人並み以上になれると思います。時には、誰にも負けない努力をすることで、人より優れたスキルを身に付けることができ、成長、成果へとつながっていくんだと思います。

こんなツイートもありました。

ここまで私はオススメはしないですが、心身を大切にしながら、泥臭く努力をする時期は必要かなと思います。

少しだけ、自分の話しをしますと、
学生時代に、一所懸命に勉強することがなかったのですが、25歳のときに、仕事を辞め、職業訓練で3次元CADと機械設計に必要な知識を学び、最後の試験で、研修生では全国では初めての優秀賞を受賞しました。このときの3カ月間、本当に生まれて初めて一所懸命に勉強しました。

ここが人生の1つのターニングポイントだったかなと思いますね。

あと1ヵ月で40歳になりますが、若いころと比べて体力がなくなってきたのか、体調不良の日があり、集中できない日もあったりと、休みの日は、ダラダラしてしまう日もあったりします。できるだけ若いうちに努力した方が良いというのは、そうなのかもしれません。でも、いつになっても始めるのに遅いということはないと思っているので、心身をいたわりながら、これからも頑張っていきたいと思います。

皆様も体調は崩さない程度にがんばっていきましょう!

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小原 照記(テルえもん)
noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。