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K.N.F未来塾~「でじたるとらんすふぉーめーしょん」を理解する
どうも、テルえもんです。
2023年3月24日(金)地元の製造業団体「北上ネットワーク•フォーラム(K.N.F)」未来塾の最終回である第5回目が開催され、「でじたるとらんすふぉーめーしょん」について、㈱Badass田中社長さんから教えて頂きました。
デジタルトランスフォーメーション、DXという言葉を聞くことが増えてきていると思います。けど、DXって何?、説明してと言われても上手く説明するのが難しいですよね。
直訳すると、デジタル変革。
経済産業省ではDXの意味として 「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」 と定義されています。
講師の田中社長は、結論として、DXという取り組みは存在しない。企業価値を高める行動1つ1つそのものがデジタル・トランスフォーメンション。と言っていました。
会社の課題解決や目的を実現するために経営者と社員が一緒になって取り組んでいくことが重要なのかなと思います。その手段として、デジタル技術があり、取り組んだ結果、変革していくものなのかもしれません。
講師の田中社長は、デジタルが扱えて試行錯誤ができる人材が必要になる。「人としてのリテラシー」と「ICTを扱う上でのリテラシー」を持つ人の教育が必要とのことでした。
デジタル技術だけ知っていても、人としての人間性がなければ、良いシステムは作れないですし、良い取り組みもできませんよね。
私も3DCADや3Dプリンターなどの3Dデジタル技術を教えている人間として、田中社長のお話しに凄く同感しましたし、分かりやすい説明で大変勉強になりました。ありがとうございました。
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![小原 照記(テルえもん)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/10564140/profile_548774aee7ba1c9e050361b318a7d4d6.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)