3D生成AI「CSM」で2D画像から3Dモデルを自動生成してみました!
どうも、テルえもんです。
1枚の画像から3Dモデルを生成することが可能な最新の3Dモデル生成AI「Common Sense Machines(CSM)」を試してみました!
アカウントを作成して無料から始めることができます。
(無料版は、作成したデータがWEBに公開・共有されます。)
たくさんサンプルもあり、ダウンロードできます!
「Get Started」からサインインして、作成を始めることができます。
「Image to 3D」から画像をアップロードします。
左側に設定メニューがあるんですが、よく分からないので、デフォルトのままで、次へ!(Googleの自動翻訳にすると、少し理解しやすいかもしれません。)
良い感じに生成してくれました!
きちんと耳とか認識して3D化してくれている感じがします!
上の画像は静止画ですが、実際はクルクルまわっている動画で形状を確認することができます。
スピンを選択すると、次の画面では、自分で拡大/縮小、回転など自由に視点を変えて形状を確認することができました。
またデータは、OBJやUSDZなどのファイル形式でダウンロードできました!
USDZファイルをスマホiPhoneで開いた画面キャプチャが、こちら!
3DCAD「Autodesk Fusion」でOBJファイルを開いたのが、こちら!
Fusion では、色情報までインポートできないのが残念。
きちんと面が閉じられているので、このまま3Dプリントもできそうでした!
最終メッシュの作成も行ってみました。
時間がかかりますが、待つ価値があるようです。
待つこと、1時間以上。。。表示されたのが、こちら!待つ価値あっかな・・・???
うーん、、、ちょっと不気味ですよね・・・・・
以上、今回は、画像から3Dモデルの生成を行ってみました!
今回は、無料版を使用しましたが、有料版では、より高機能なようです。英語のページを自動翻訳した画像が、こちらです。
感想として、思ったより、きちんと3D化されたという印象です。パーフェクトな仕上がりではないですが、今後のAIの進化が楽しみです。