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設立者の想いを知ることの大切さと何となく始めてみる生き方

どうも、テルえもんです。

先日、2023年2月25日(土)、私が理事を務めている「いわてNPO-NETサポート」の設立メンバーの鼎談が行われ、どのようなビジョンをもち、地域でどんな役割を果たしてきたかを知ることができました。

先輩に誘われ、何となく加入した私は、何となく会議に出席して、何となく活動に参加していました。

この、「何となく」って、悪い事ではなく、良い事でもあるかなと思います。「何となく」ではなく、「意識を持って」と取り組むことも大事ですが、最初は「何となく」友達に誘われたから始めてみたって経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

はじめから強い意志を持って取り組む!って、知らない分野だと難しいと思います。そのために色々と調べてから始めようと思うと、時間だけが過ぎていってしまうこともあるので、まずは飛び込んでみる!ってことも大事かなと思います。

何となく活動していくうちに分かってくることもあるので、活動しながら意識を固めていけば良いですし、自分に合わないなと思えば、辞めれば良いですし、まずは、やってみる!という軽い気持ちで行動してみるのが良いこともあります。

色々な物事に触れてみる、いつもと違う人たちと触れ合ってみるのも、自分に良い経験になると思います。大人になると、中々、新しい事や人に触れる機会が少なくなってきます。子供時代は、全てが新鮮で新しいことだらけですが、徐々に自分の置かれている環境や能力、性格も分かってきて諦めたり、そして、時間もなかったりで、新しいことに挑戦する機会が減ってきます。

学校だと授業で強制的にやらざるおえない環境で、やってみると楽しくて、はまってしまったという経験もあることでしょう。最初は気が進まなかったけど、やってみたら自分が一番はまってしまったってこともあるのではないでしょうか。

話しが逸れてしまいましたが、設立者の想いを知るって、凄く大事だと思うんですね。その人が何故、やり始めたのか。その時の時代背景だったり、その人が置かれている状況だったり、そして、始めたときの楽しさや苦労を知ることで、今は何をしていくべきで、何を受け継いで、アップデートしていかなければいけないのかを考えることが重要なのかなと思います。

ただ同じことを続けていても、今の時代のニーズに合っていないこともあるので、その時代に合ったことを取り組む必要があります。そこでブレてはいけないのが組織の活動目的と設立の経緯や想いを知ることだと思います。

何か目指すべきものがあって、それに向かって、みんなで力を合わせて取り組んでいく。これが非常に大事なんだと思います。1人では出来ないことも、みんなで力を合わせることで成し遂げられます。

私は先輩に誘われて、何となく入りましたが、入ったからには、楽しいことをしていきたいと思いますし、これからも「何となく」やっていきたいと思います。

今回は、今の理事のメンバーとも色々と話すことができ、良い機会でした。話す機会、聞く機会って大事ですね。ありがとうございました!感謝☆

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小原 照記(テルえもん)
noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。